2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
私の最近ハマっていること…それは自作の意味怖。 だけど…皆の作品がスゴすぎて少し伸び悩む。 まぁ、しょうがないかぁー。 ネタ作りの為に部屋少し汚れちゃったな~。 帰ったら掃除しなきゃ。 さてと、意味怖のネタ作りしに行くか。 ネタは1から作らなきゃ。…
わが家には祖父、父、母、兄そして私が住んでいる。 父方の祖父ということもあってか母とはすこぶる仲が悪い。 私が産まれるまではどうやら仲は悪くなかったみたいだが、私に物心がつくようになったころにはすでに関係が崩れていたらしく私は二人が口を聞い…
女が医者にコーヒーを飲むと目が痛くなると訴えている。 「ブラックで飲むと何でもないんですけど、砂糖とクリームを入れると、右目か左目どっちかから血が吹き出るんです」 医者は大笑いした。 【解説】
僕は中2の男の子。 見た目?普通だよ。いたって普通。 頭はまあまあ。クラスで中間かな? とにかく僕は普通の人間。 僕=普通 そんな僕には友達がいない。 いや、一応友達は出来るんだ。 簡単に言うと、友達は出来るんだけどすぐに離れて行ってしまうんだ。 …
「あなたの為にいいお酒持ってきたのよ」 「そのお口が滑らかになるようにね」 「水ばっかり飲んでてもつまらないでしょ?」 「いいえ、寡黙な男は好きよ」 「落とすのが大変なくらいが面白いじゃない」 「沢山飲んでちょうだい」 「でも高かったんだからこ…
僕はクラスの女の子に生まれて初めての感情を抱いた。 この気持ちはなんだろう。 胸の奥がモヤモヤする。 あの子のことを思うと胸が苦しくなるんだ。 あの子のことをずっと眺めてしまう。 そのほっそりとした四肢とか、丸みを帯びた女性らしい胴体とか。 す…
アパートの階段で携帯をいじっていた。 家まではもうすぐだ。 しばらくすると、下からコツコツコツ…と足音がした。 音からしてどうやら女性の様だ… (ん?こんな時間に…) 足音は段々近づいてくる… コツ…コツコツ…コツコツ…コツ… ふらついているのか足音が一…
“それ”は何だろう。 ある人は「救いだ」と言い、またあるある人は「呪縛だ」と言う。 色んな人が、年齢や人種などに関わらずバラバラなことを言う。 だから、僕は実験してみた。 苦しい人は皆“それ”を好意的にとらえる人が多かった。 逆に、楽しんでいる人は…
ねえ。お前はぼくのペットだよ。 大好きな大好きなぼくのペット。 そんな目でぼくをにらまないで。 かってに逃げないでね。 そんなことしたらおしおきしちゃうよ? なくのもダメ。 こんなとこでなき声がしたらおかしいじゃん。 ぼくを引っかいたりとかもしな…
私達は勝った… そう…勝ったのだ… 敗者から私達の勝利の象徴とでも言うような大きな賠償品が送られてきた なんとも素晴らしい 私はすぐに気に入った そうだ!! 一番皆の目に付く場所に置こう!! 皆が勝利を味わえるように!! こんなに大きかったら人が何人も入れ…
「はぁー」 「もう10時かぁ」 「ひまやなぁ」 「んー、ん?爪伸びたな!切るか」 パチンパチン 「そういやぁ夜に爪切ると親の死に目に会えんっていうよな」 パチン 「でも関係ねぇか」 「両親死んじまってもういね…」 … 【解説】
警察の俺はある日スピード違反を取り締まっていた。 そうするとやけに遅い車が走っていて後ろが大分つっかえていた。 俺はかえって危険なため停止させた。 中には80ぐらいの老婆が運転していて他にも息子と思われる50ぐらいの男。 そして男の妻とまた老婆の…
20XX年 世界の科学技術は遥かに進歩していた。 癌はもはや不治の病ではなくなり、エイズの特効薬も開発された。 映画のように、恐竜を復活させたり、時間旅行も可能になった。 そんな時代、科学者達の新たな関心は、超現象、つまり心霊現象の解明だった。 こ…
修学旅行の3日目はキャンプファイアーをやることに。 1~3組までの生徒が宿泊施設の前の広場で円を作りあつまっていた。 僕は寝過ごした。 もう19時じゃないか。 慌てて窓から下を見てみると炎が円をかいて燃えている。 もう始まってたかぁ。 【解説】
ある日、一人暮らしをしている友人と数日間連絡が取れなかったので、何か事件に巻き込まれてるのでは、と思いアパートの大家さんに頼んで部屋に入れてもらった。 中に入ると几帳面な友人らしく靴が綺麗に揃えられていた。 部屋が荒らされた様子もないので自…
僕には、超能力がある♪ それは、仮死状態にすることができるんだ☆ その能力に気付いたのは、親が海外に2週間旅行に行った時なんだ。 それで、お祖父さん家に預かられるはずだったんだけど、もう中2だし2週間位一人でくらせる! って言い張って自分の家にいた…
僕には恋人がいる。 結婚したいと思う相手だ。 彼女は若くして未亡人で、息子が一人いた。 夫が亡くなってしばらくしたら、息子まで別荘の火事に巻き込まれて死んでしまったのだ。 何度か顔を会わせたことがあっただけに、彼の死は僕もショックだった。 彼女…
最近カーナビを新しくした。 そのカーナビにはとても凄い機能がついていて、店はもちろん人の居場所まで黄色い点で表示される。 カーナビを新しくしてからしばらく経ったある日、一人で彼女を家まで送って家に帰る途中のことである。 ふとカーナビを見ると黄…
あるところに貧乏なブタの一家がいました。 母ブタは三匹の子供たちに 「これを使って、自分の家をたてなさい」 と、藁・薪・石からそれぞれに選ばせました。 そして、おにーさんブタは藁を、まんなかのおにーさんブタは薪をえらび、末っ子ブタは余った石を…
怖い。怖い。怖い。 君を失うことが怖かった。 愛した君を失うことが。 寒い。寒い。寒い。 冷たくなる君の身体が。 まるで私の体温のように。 暗い。暗い。暗い。 もう何も見えない。見たくない。 真っ暗闇に堕ちた私。 死ね。死ね。死ね。 濁流のような復…
お母さん、かなしい顔をしないで。 謝らなくていいよ。 私は大丈夫だよ。 苦しまないで。 私の辛さ、痛みなんてお母さんの苦しみや葛藤に比べたら何でもなかったよ。 お父さんもいなくてずっと一人で育ててくれて、大変だったんだよね。 私を見たくないとき…
風呂に入っていたら急に電気がきえて、真っ暗になった。 なんにも見えない。 誰か助けに呼ぼうと思ったが、俺は一人暮らし。 しょうがないので、風呂場からブレーカーの在るところまで行くことに…… 風呂場をでても、光は全くない。 慎重に歩かなくては。 …………
「見ちゃだめだよ」 っておじいちゃんに僕は言われた。 でも、気になって仕方がない。 だからおじいちゃんの目を盗んでおじいちゃんの畑の遠く方でゆらめいてるのを望遠鏡で見てみた。 僕「…」 おじいちゃん「あれほどいったのに見てしまったか」 【解説】
僕はドッキリが大好きだ。 だから友達などに毎日のように仕掛けていた。 靴にゴキブリを入れたり、嘘でラブレターを書いたり、プールの授業中パンツを隠したこともある。 我ながらやり過ぎって、思ったこともある。 そして今日も仕掛ける。 ん? みんなの様…
僕は夜中車を運転していたときある交差点で信号待ちをしてたら 僕一人しか乗っていないのに助手席に気配を感じた 怖くなったので 助手席の逆の窓に目をやると 「こいつじゃない」 っと言って去っていった あれは誰だったのだろうか… 【解説】
私「ただいまー」 仕事から帰った私 母と2人暮らしの私は毎日のように働いている 母「おかえり」 母はいつも返事を返してくれる 私は靴を脱いで洗面所に向かおうとした時異様な音が聞こえた グサッ グサッ グサッ 何かを突き刺してる音? 母はリビングにいる…
私の村は山にあり、街に行くには丸一日かかってしまう。 ある夜、そんな我が家に旅人がやってきた。 話を聞くと、山道に迷っていたところ村が見えたらしく、ここまで来たそうだ。 久々のお客さまで娘も喜んでいるようだ。 「この村にはあなた方以外、誰もい…
僕は今、唯一の血縁の母親と一緒に山奥の別荘に来ている。 母さんにはどうやら恋人がいるらしく、僕とより恋人といたくて断るんじゃないかと心配してたけど、母さんは喜んで一緒に来てくれた。 泊まっているウッドハウスは、暖炉があるとても気持ちの良い家…
ある教会に世界を破滅させるという魔法のランプが届けられた。 どんな願いでも叶うこのランプは、世界に混乱を生む為教会で保管してほしいというものであった。 しかしこの教会の神父は、この力を世界平和に役立てようと考えた。 半信半疑でランプを擦ってみ…
オオカミは家の前の草むらから、家の中の会話を盗み聞いていた。 母親がカゴにぶどう酒と果物を入れながら、赤ずきんに言う。 「これから…………に行ってきておくれ。………におばーさんを……」 そして今度は玄関から出てきた赤ずきんが、 「それじゃ、おばーさまの…