2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
われながら恥ずかしいが私は現在ニートである。また、友人もいなく毎日部屋に閉じこもっている。しかしこのまま人生を終えるつもりはない。死ぬのは怖くない、ただこのつまらない人生をつまらないまま終えるにも、もったいないと思うのだ。ふふwさてうるさ…
「さぁて、ちびも寝たし意味怖でも見よー」 ちびはいつも私の右側に寝ている。 寝相が悪いから起きたら左側にいたりして、どうやって反対側に行ったんだ!?って驚かされることも少なくない。 一時間程、意味怖を楽しんで眠くなってきた。 隣で寝ているちび…
「機長!この星には生命体がいるようです!建物のようなものが見えることからある程度文明があると思われます!」 「そうか。久しぶりだな。今度はどんな遊びをしようか」 我々はこの星…地球というのか…から約2000光年離れた惑星からやってきた。 何のため?…
友達のユウキはすごく可愛い! いつも大きな熊のぬいぐるみを抱えてるんだ! でもそれがないと不機嫌になるんだ… この間、ふざけて俺がぬいぐるみを隠したら怒って大きな声で訳の分からないこと言い出して暴れちゃって、びっくりしたよ。 そんなに大事なんて…
ある年、奇病が発生した。 進行していくとすごい速度で体が小さくなり、一年後には死んでしまう。 そんな恐ろしい病気だが感染力は極めて低く、一年以上経てば完治する。 空気中にもウイルスは存在するが、血液感染以外はしない。 この病気により、人類の一…
(んっ、ぐ……っあぁ) いつからだろう。 わたしがイジメという快感を覚えたのは… 私が声に出さないだけで皆は気づいていないが結構快感だ。 「お前、キモいんだよ。死ね」 たしか2ヶ月まえそんな一言から始まった。 イジメの種類はいくつかあった。 放課後ト…
今、俺達は有名な心霊スポットに来ている。 心霊スポットと言っても森に小さな祠がある簡素なものだ。 がしかし、ここは夕方には既に真っ暗になるかなりいい雰囲気の場所だった。 今日は肝試しに来ているがメンツは 俺『大地』幼なじみの『瑞希』高校の部活…
『お前は本当に甘いよな。社会で生きてけねぇぞ』 詰めが甘い俺に忠告してくれたのは、いつも友達のタツヤだった。 毒舌だが、優しいタツヤ。 そんなタツヤとあそんだりしていたしていたが、高校の時タツヤの両親が急に毒殺された。 警察は死因がわからない…
僕は普通の高校生。 そういたって普通だ。 だが、ちょっぴりぽっちゃりだ(T^T) ダイエットを始めて、はや3ヶ月。 ある物を使って僕はダイエットをしている。 順調にいっていた。 夏の昼下がり。 いつものようにあるものを手にとったが今日はいいかと思い、そ…
昔、むか~し、とある2つの国が戦争を始めました。 国境付近にお互いに要塞を作り上げ、小競り合いはありましたが、戦力は拮抗していて、にらみ合いが続いたのです。 とある朝、要塞にいる1人の兵士が将軍の前に慌てた様子で面会を求めてきた。 兵士は、青い…
俺の名前は青木みずき。 沖縄の近くの離島に住んでいる。 俺には3歳の弟がいる。 そいつがまだうまくしゃべれなくて発音できない言葉が沢山ある。 今日は天気もいいし、散歩でもするか。 外に出ようとサンダルを履くと、弟が 「ぼくも!ぼくも!」 というの…
自称発明家の友人が、俺の誕生日に『ひとの心の声が聞こえるヘッドフォン』を作ってくれた。 俺は早速つけてみた。 ――オ腹スイタナ 機械が作ったような声が聞こえた。 「うわっ!ほんとに聞こえた!お腹すいただって!誰の心だ?」 『外にいるひとじゃね?』…
神「生き物達の仲が悪くて困るのぅ… 飼われてる者は主人のことを影で悪口を言っておる… そして、野生の者は自らの一番の武器を他の者に見せしめ、傷つけておる… どうしたら良いか…? そうじゃな、世界の生物を一匹に絞ればいいじゃないか!! ただ、ワシが手…
最近私たちの間で流行っているゲームがあるの! 「心経衰弱」って言うの。 私が考えたんだ♪ 負けた人は罰ゲ~ム~ ルールは簡単。 カードのマークと同じ物が入った箱を開けられれば得点!! 像のマークが10点。 蝶のマークが5点。 その他の三日月のマークに…
あるところに、一人の有名な作家がいた。 その作家はとても金持ちだ。 しかし、最近その作家はスランプに陥ってしまい、全く良い作品ができないでいた。 作家:「最近全く良いストーリーが思い付かないんだ・・・」 助手:「時間はたっぷりあります!ゆっく…
むかし僕が住んでいた家に、泥棒が入ったことがある。 その泥棒は家を荒らして金目の物を手に持つと、そそくさと逃げて行ってしまった。 その時は家に誰もいなかったし、僕がそれを伝えれるはずもないので、傍観していることしか出来なかった。 両親が家に帰…
とある日の午前2時。 俺は世間じゃちょいと名の知れた怪盗だ。 俺は今、ある美術館に侵入している。 この美術館には数々の作品が展示されていて、闇オークションで売れば一億はくだらないだろう。 しかし俺の目的はただ一つだ… 俺は厳重に敷かれたセキュリテ…
ある少女と少年が何者かに監禁された。 部屋には扉が2つあり、壁は分厚い鉄で覆われている。 2つの扉は完全にロックされていてあかないようだ。 少女は右側、少年は左側の扉を叩き助けを求めている。 ドンドン、ドンドン (少女)「誰か助けてー!!」 ドン…
私はユナ! よく、中学生に間違えられるけど高校生だからね! 最近ね、ネットやってたらこんなサイトがあったの。 [可哀想な動物に募金を!] 私、動物大好きだから思わず開いちゃった。 そしたらね、たくさん写真がでてきたの… 片足が無い猫とか、いろんな…
今まで、俺は何度も予知を経験してきた。 急に予知が始まるからタチが悪い。 その予知は良いことでは無く、全て悪いことだった。 お袋が亡くなる予知をした時は、お袋が亡くなっても涙は流れなかった。 友達が事故で亡くなった時も、あらかじめ亡くなること…
僕は操り人形。 見えない糸で繋がれてる。 僕は操り人形。 作り出された瞬間から使用方法を決められた。 僕は操り人形。 感情なんか持ち合わせていない。 僕は操り人形。 ある時ふと考えた。 僕は操り人形。 この糸はどこに繋がっているんだろう? 僕は操り…
ある少年が何者かに監禁された。 部屋は電話ボックス程の広さしかなく、四方の壁の内のひとつに扉が設置してあるだけの部屋だ。 扉は完全にロックされており、その扉の側に小さい液晶テレビと懐中電灯が掛けてある。 「ど、何処だよ……ここは?」 見慣れぬ狭…
私はプロの卓球選手をしている。 今度のロンドンオリンピックに向けて日々練習を続けていた。 そんなある日、オリンピック出場が決まった。 練習を続けてきた甲斐があった。 そしてロンドンオリンピックが開催され、まずはシングルでメダルを目指した。 しか…
伊代(いよ)と凜(りん)という名の少女二人と、和夫(かずお)とゆう名の少年一人が何者かに監禁された。 部屋には鍵のかかった扉1つしかなく、壁は分厚い鉄で覆われている。 (和)「おい!!早くここから出せよ!!」 (凜)「誰か助けてよー」 (伊)「…
自殺して、全てから逃げ出したい… もうこりごりだ 上っ面だけの人間関係とか 俺には無駄なものなんだよ 人生なんて 毎日同じことの繰り返し やっぱりヤバい 就職難のせいにしても 面接は落ちっぱなしだし… 俺なんか生きてる価値ないよ… いや、ここで諦めるの…
俺たち四人組は冬山で登山中に遭難した。 食料はなくみな空腹だった。 着ているものは極一般的な冬山を登山するような服装だが装備がストックしかない。 そんななか俺たちは山小屋をみつけどうにか寒さをしのいだ。 そして4日後俺たちは助かった。  ̄ ̄ ̄ ̄…
ある男が地上100階だてのビルの50階から飛び降りて死んだ。 しかし多数の目撃者はみな彼は自殺ではなく、事故死だという。 何故だろう。 【解説】
戦で消耗し、空腹で餓死しそうな武士が5人いた。 ある武士が空腹を満たすためにこう言う提案をした。 「5人の中心に剣を立て、後ろを向き、それが倒れた方角に一番近い人が食料をとってくる」 この提案通りに円を書き、それぞれ等間隔に立ち、剣の柄を地面に…
俺は何処へ行くのでも音楽プレーヤーを持っていく。 かなり新しいモノで、音楽再生の他に、ビデオ視聴、ワンセグ、録音、ロック機能、万歩計、世界時計等、たくさんの機能がある。 前使っていたモノはトイレに落として使えなくなってしまった。 俺は仲のいい…
「ばんっ」 ―バンッ ピストルの玉は自転車に乗った若い警官の後ろにいた、茶色い猫に命中した。 これが始まりだった。 夜中、友達の家から自転車でフラフラと自宅に帰る途中目の前に自転車に乗った警察官がいた。 先週、俺を未成年と間違えてタバコを注意し…