意味がわかると怖い話
俺とAは今小学6年。 周りからは悪ガキとか言われている。 その癖Aは頭いいもんな~。 まぁ気にしない。 さて今日は母親の宝石箱から1つ拝借してきたぜ。 さすがにこれを無くしたらシャレにならんからすぐ返す、つもり。 とりあえずAと一緒に眺めるか。 俺「…
学校も終わり下校中の俺。 通学路の脇道には市民プールがあり、昼間には色んな人が遊びに来る。 ふと見ると、プールサイドにしゃがみ込み泣いてる女の子がいた。 施錠が甘かったのか、入り口は開いていた。 "こんな所で何をしてるんだろう?" 不思議に思っ…
俺はしがない高校生だ。 その日は最後の授業が国語だった。 放課後、友達とクラスのヤツの机のなかを見て回ることにした。 どんどんと回って行った。 交換ノートとか小学生かよ(笑) そしてクラスでも地味なA子の机に来た。 友達は 「アイツちょっと不気味…
私は、授業中抜け出してトイレへ直行した。 トイレで用を足してると、何故か視線を感じた。 トイレの戸の下から両目が見えた。 【解説】
今日長野県で津波が起きた。 【解説】
とある日香澄の部屋にて 「ねぇ健ちゃん。昨日のデートで最後に行った場所さ二人だけの秘密にしようよ」 「あぁ。あそこか……でもあそこって公園の裏道を適当に歩いてついた場所だから覚えてないんだよな……」 「大丈夫、私が道覚えてるから。えっと確かね」 …
私は大学のサークル友達3人と夏休みにキャンプに出掛けた。 この思い出を記録するために、私はビデオカメラを持参し、そのキャンプの様子を撮影することにした。 皆で釣りをし、釣れた魚をバーベキューで食べた。 そして、キャンプファイヤーを皆で囲み、恋…
芹澤氏に奨められたから借りたけど、この映画おもしろいのか…? まぁいいや、とりま見てみようか… ポチッとな… 映画中盤「もし、俺が生きて帰ってくこれたら結婚しよう…」 (死亡フラグkt完璧死ぬだろww主人公乙マジ乙ww) 数十分後 「ただいま…」 「おかえ…
いつから此処にいるのか。そもそも此処は何処なのか。 見渡す限りの、何もない、白いだけの空間。 気がつくと此処にいたのだ。 出口や、人を求めて歩いてみても、まるで進んでいる気配がなく、歩いている感覚すら疑わしい。 大声で叫んでみても、声は響くこ…
『人通りが多いな』 見飽きた、顔馴染みだけが通るような路地に、初めて人が溢れていた。 此処に立ちはじめたのは、まだコートが手離せない真冬だったな… ん…? ああ、そうか。 「帰省、ラッシュってやつか」 俺はとりあえずコートを脱いでみた。 【解説】
この逃走生活も、何日目になるだろうか。 部屋を飛び出て数日、卸した貯金は底を尽きかけている。 北海道を飛び出て、当てもなくヒッチハイクで逃げ続ける毎日。 野宿にも随分慣れたものだ。 もう追ってこないだろう。 そう確信していた。 しかし、アイツの…
俺はごくごく普通のサラリーマン。 今年の夏に結婚を誓った彼女がいる、楽しみだ♪ ある日、仕事が遅くまであった。 かなり疲れていたこともあったせいか家に帰ると酒を飲みすぐに寝てしまった。 目を覚ますと周りが真っ暗だ!! 俺「まだ寝ぼけてるのかな?」 …
僕の高校は全日制と定時制がある。 全日制は 朝8時~14時定時制は夕方17時~23時 僕は全日制で、8時~14時の時間帯のみ通っている。 部活は16時までで15時55分になったら強制的に先生から終了命令が出され、16時を超えると追い出される。 当然隠れて残ろうと…
2歳3ヶ月の娘の話です。 子育て経験者の方なら共感してもらえるであろう日常の出来事です。 娘は最近イタズラも増えてきて、ダメと言われるとわざと繰り返す天邪鬼サンです。 このあいだも気付いたらハサミ持ってたりして。 ビックリですよ。 届くとこに置い…
私は中学の頃、クラスの全員からいじめを受けていて、私の心は崩壊寸前でした。 そんなある日、突然同じクラスのある女の子が声をかけてくれて、一気に仲良くなりました。 彼女は私の唯一の友達となり、どんなに辛いことがあっても彼女に全部を話すことで気…
私の名前はシャーロック・ホームズ、探偵をしている。 私は今、友人のワトソン君と一緒にとある洋館に来ている。 私の知り合いにパーティーがあるからぜひ来てほしいと頼まれたんだ。 優雅に食事をしたり、会談したりしていたのも束の間。 殺人事件が起きて…
「…ふう!これで世界中の子供たちに配るプレゼントは全部かな」 男は目の前の大きな白い袋を満足げに叩いた。 「さあ、ルドルフ、行くよ!早く子供たちの喜ぶ顔を見に行こう!」 シャンシャンシャン… シャンシャンシャン… そりを引くトナカイが優雅に夜空を…
トムはサンタクロースからのプレゼントを楽しみにしていた。 朝起きるとクリスマスツリーの下にプレゼント箱が3つほどあった。 窓からサンタが中を覗いているのが見える。 サンタはニタニタと笑いながらトムを見ている。 トムはニタニタ笑っているサンタを見…
社長A「大量に仕入れたAED、どうしよう…」 社長B「製氷機10万個も作ったのに、なんてこった…」 【解説】
それは、俺が社の研修で初めてその国に行った時のことだ。 あの時の事がいまだにトラウマとなり、あれ以来、二度とこの国の料理だけは食うまいと誓っている。 俺たち班のメンバーは、都心から少し離れた町に昼食の為立ち寄った。 入った店は、いかにも田舎町…
今日もいい写真が撮れた。 今日の彼女には、真っ赤な薔薇の花も添えてみた。 こないだの彼女のは、ライトアップして青白い肌がキレイに浮かび上がる最高の出来栄えだった。 そろそろ個展でも開くか。 俺だけがいつでも楽しめる個展。 そうだ、○acebook。 昔…
私は小学1年生で生まれて初めて田舎のおじいちゃん家に来ているの。 おじいちゃん家は6人家族で家は築100年ぐらいなんだって。 今は夏休みだから1週間くらい居るんだ。 おじいちゃん家には私のしらないひとがたくさんいたよ。 お母さんに聞いてみたらおじい…
『今日、学校でパパの似顔絵かいたんだ』 『あら、上手に描けてるわねぇ。ねぇ、あなた』 俺『ああ、本当によく描けてるよ』 『あ、そーだ、ねぇあなた、明日ディ○ニーランド行きましょうよ。ひろきも行きたいわよねー』 『うん、○ッキーに会いたい!』 俺『…
殺人事件のニュース。 方法は角材のようなものによる撲殺だと。 俺はそのニュースを見ながらお好み焼きを食べた。 今日も殺人事件のニュース。 方法は、槍のような、太い刃物での刺殺。 今回は見ながら冷奴を食べた。 今日も殺人事件のニュース。 殺し方は前…
「今日は暑いなー」 僕は扇風機にあたりながら言った。 そしてそのまま寝た。 【解説】
今日は友達と家族合同のホームパーティー。 だがケンカがはじまった。 俺『い、今のはお前が悪いんだぞ』 友達『は?今のは絶対お前だろ!』 ささいなことから始まった俺達のケンカ。 こいつイライラする。 俺『たかがお前ん家の花瓶が割れただけだろ』 友達…
妻が扉を開き、一緒に新婦控え室へと入った。 そこには、支度を済ませた娘が立っていた。 純白のドレスとベール、より一層魅力を引き出す化粧…… まるであの日の妻を見ているようだ。 あの泣き虫だったお前が、もう結婚か…… 月日が経つのは早いものだな。 娘…
妊娠したのを期に結婚して半年。 もともと料理は苦手と言っていた妻だが、まさかこんなにヒドイとは思わなかった。 金に不自由はさせてないから、きっと食材はいいものだと思うのに、どうやったらこんなにも全ての料理が同じ味になるんだろう。 いや、そうは…
俺には友達がいない。 だからある機械を発明した。 友達になってくれる人を探すジェットつき自動小型飛行機だ。 それに俺からの手紙を入れるんだ。 俺が何年もまてるよう燃料は3年分。 誰かが飛行機を見て気になれば自動でその人の元に着陸する仕組みだ。 手…
俺は今洞窟にいる。 だがただの洞窟じゃない。 宝石がわんさか採れる洞窟だ。 しかし洞窟の入り口から5、60m付近はもう地元住民によって掘り尽くされている。 しかも安物の宝石しか採れない。 今回俺は地元住民がいるところから約倍のところまで来ている。 …