【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【意味怖】穴を掘るバイト

ネトゲで知り合った、東京に住んでるネットフレンドがバイトを始めたらしい。 なんでも、指定の場所に行って穴を掘る、ただそれだけのバイトだ。 指定される場所は人里離れた林や山の中で、結構な深さを掘らないと駄目だったらしいが、 1箇所掘るだけで、3万…

【意味怖】幽霊と目が…

社会人なりたての時 俺は1人暮らししてたんだけど ワンルームタイプのマンションでさ 12階建ての12階の角部屋で最高の見晴らしの部屋 公園やら街なんかの綺麗な景色見渡せるのが自慢だった ある日デート前に部屋の姿見で髪型をチェックしてたら いきなり鏡の…

【意味怖】百物語

A「結局百本目のロウソク消しても何も起きなかった訳だが、とりあえず話順に感想でも言ってくかw俺は…疲れたw」 B「いやあ、途中ネタなくてきつかったわw自分の番近づいたらめっちゃ焦るw」 C「同意w順番に話してく形式だからしょうがないけどなwそれでもま…

【意味怖】交通事故

俺は一ヶ月前、交通事故にあった。 今も入院中だ。 その日、車の中にいたのは俺と兄貴とツレの三人。 俺と兄貴はひどく酔っぱらってたらしく、その日はツレに車を運転させてたんだ。 運転席にはツレ、助手席に兄貴、後ろの席に俺。だったと、思う・・・。 車…

【意味怖】完全犯罪

ボブ「やぁサム、どうしたんだい?浮かない顔をして。」 サム「どうもこうもないよ、ボブ。どうやらマイワイフが浮気してるみたいなんだ。」 ボブ「な、なんってこったあのミランダが?サム、君はいつも惚気てたじゃないか。みんな心底羨ましがっていたのに…

【意味怖】超能力者

おれは超能力者だ。 常人には出来ない能力を二つ持っている。 一つは生物の水分を飛ばして干物みたいにする能力。 もう一つは過去の世界に戻る能力。 超能力スゲーと思うか? だが、全然役に立たん。 はじめの能力は生き物を殺すことしか出来ない。 嫌いなや…

【意味怖】食事

友人のYと交わしたメール。 俺「今日ヒマ?」 Y「ゴメン、今日はムリ。弟と焼肉、食いに行く」 俺「そっか。じゃ、今度は一緒に行こうぜ」 Y「おう。いつにする?」 俺「じゃ来週の水曜は?」 Y「おっけー。じゃ空けとく」 俺「なに食う?」 Y「イタメ…

【意味怖】ギターコード

俺の親友が死んだ。 彼は部屋でギターを抱えたまま、ギターのケーブルで首を吊っていた。 その傍には「俺は死にたい」と何回も書かれたメモが置いてあった。 「ああ、やっぱりか」と俺は思った。 彼は誰よりもネガティブな歌詞を書いて、それを歌っていた。 …

【意味怖】J

廃旅館にきもだめしに行った。 地元では有名な心霊スポットだからか落書きがひどい。 「よしゆき参上」「けいこは俺のもの」etc… 天井や四つん這いになって床まで隅々と見たが、その中にかなり怖いものがあった。 「シシシ死シシシシシ死シシシ死死しししし…

【意味怖】看護師の仕事

看護士の仕事を始めた当初は、整形外科の病棟に配属され忙しい日々を送っていた 夜勤でナースステーションでカルテの記入をしていたとき、 廊下をパタパタと走る足音が聞こえ、手を止めた 時計は三時頃をさしていたと思う 少し怖かったが廊下に出ると、入院…

【意味怖】記憶喪失

目が覚めると、俺は病院のベッドに寝転んでいた。 辺りを見渡していると、ドアから人が入ってきた。 俺は驚いた。 「A君! 気がついたのね!?」 女は俺に駆け寄り、ことの次第を話した。 彼女はBと名乗り、俺は交通事故に遭ってずっと意識不明だったという…

【意味怖】父子だけの家族

俺の家の隣には、父子だけの家族がいる。 団地だから、ベランダに出ればテレビの音とか会話が聞こえる。 隠れてタバコを吸ってたときに聞こえた会話。 子「ねえ、パパー」 父「ん?」 子「このテレビうそつきー」 父「なになに?なんだい?」 TV「(CMの音)…

【意味怖】亡くなった妹

俺の、妹が死んだ。 二人の妹のうち、姉の方。 いつものように、大学へ行くと行ったきり、妹は戻らなかった。 ……トラックに撥ねられて、交通事故死。 犯人はすぐに捕まったけど、それで遺族の俺の気持ちが治まるわけじゃない。 二人の妹は性格は正反対だった…

【意味怖】マネキン

そんなに怖くもない話んだけど、体験談 夜中にスクーター走らせてたらバス停にいた人と目があった 裸の女がしゃがんでるように見えて、びっくりして転倒しそうになったけど、 バス停に止まってみるとマネキンの上半身が置いてあっただけ 結構不気味に感じて…

【意味怖】二つの夢

僕は小さい頃走るのが得意だったかけっこ運動会 負けたことがない僕は注目の的で学校のアイドル的存在だった 将来はオリンピック選手になるのが僕の夢だ! いつも僕に負けて笑っているたかし君がいた たかし君は勉強はできるが運動音痴で人と話すのも苦手! …

【意味怖】壁ドン

こないだ夜PCに向かってたときのことなんだけど、 玄関のドアをガンガンガンガン叩かれて超ビビッた。 呼び鈴もあんのに、わざわざ叩くんじゃねーよ!と思って ドアスコープから外をのぞいてみても誰もいないんだわ。 いちおう外に出て確認したんだけどやっ…

【意味怖】プロファイリング

俺「あのさ、先月近所で連続幼児殺人事件があったじゃん」 A「いきなり何だよ」 俺「いや、ちょっと最近プロファイリングかじっててさ。雑誌とかテレビの情報から、俺なりに推測してみたんだよ」 A「へー」 俺「でさあ、犯人像なんだけど身長は170cmくらい…

【意味怖】菊とターヒヌ

ターヒヌの歌ってみんな知ってる? 菊とターヒヌという大昔の白黒アニメのターヒヌっていう キャラソングらしいんだけども聞くと幸せになれるらしいんだってさ。 二ヵ月くらい前からネット上で噂になったんだって。 アニメの内容は、ターヒヌっていう狸が主…

【意味怖】貧しい家庭

ある貧しい家庭に生まれた少年がいた。 母親は体調が優れず寝ていることが多く、 父親が家事をしていたが食事の支度だけは母親も手伝っているようだった。 体調が悪化した母親は亡くなり、父親も後を追うように自殺してしまった。 身よりの無くなった少年は…

【意味怖】携帯

ちょいと人には言いにくい話なんだが、 どうせ創作と思われるだろうから勇気を出して書いてみる。 仲間同士で流行ってる遊びの話な。 お前も携帯持ってるだろ?持ってるよな。 今は携帯持ってなきゃ変に見られる時代だ。 その携帯をな、盗るんだよ。 窃盗癖…

【意味怖】金回りのいい美人母娘

やたら金回りのいい美人母娘に気に入られて、 保険代理業を営む親戚を紹介された中卒野郎です。 親戚の件は俺の考えすぎだと思う事にしました。 最近では母娘が飼っている猫が、アパートの俺の部屋に遊びに来ます。 母娘親戚だけでなく、猫様にも気に入って…

【意味怖】くちゃーに

小学生の頃、 5人ぐらいで構成されたいじめのグループがあり、 そのターゲットになってるA君がいた。 勉強もスポーツもダメでいつもヘラヘラしているから、 いじめられやすかったのだと思う。 性格もおとなしく、いじめられても反撃せずに 「やめてよぅ、…

【意味怖】昔のお友達

(この辺りも、ずいぶん変わったのう・・・。) 「あ、ボク、山本さんの家は知ってるかの?」 「うん。知ってるよ。」 「すまんが、そこへ連れて行って欲しいんじゃが・・・。」 「いいよ。」 「ありがとう。昔のお友達に、お経を挙げに行きたいんじゃ。」 …

【意味怖】イギリス旅行

俺は会社から長い休暇をもらい、イギリスへ旅行することにした。 ホテルで寝ていると、なにやら外が騒がしい。 時間は深夜3時だ。 窓から顔を出してみると、何か事件があったらしく、 しかも犯人はホテルの2階にまだ隠れていると警察が叫んでいる。 自分がい…

【意味怖】下の部屋の住人からの苦情

マンションの管理会社から電話がかかってきた。 こちとら夜勤明けで昼間に寝てるのを起こされていい迷惑。 下の部屋の住人が夜中にうるさいと苦情を言ってきたそうだ。 知るかボケ。 【解説】

【意味怖】妊婦

昼食をとり終えた頃、いい天気なので散歩にでも行こうと思い出た。 歩きだそうとしたとき10メートル先に妊婦がしゃがみこんでいるのが目にはいる。 すぐに駆けつけ、 「大丈夫ですか?」 と声をかけるが返事はこない。 「どうしました?」 またも返事はない…

【意味怖】インターネットの使い方

インターネットを始めたばかりの頃、 どうしても動画が見れなくて詳しいメール友人にメールで尋ねたら、 四日後にやっと返事が返って来た。 「君のパソコンの横の棚の引き出しの奥のROMからインストールするんだよ」 【解説】

【意味怖】伝説の古い大きな木

私の学校の敷地には古い大きな木があって、その木の下で告白されると二人は永遠に結ばれるという伝説がありました 私も憧れのA君にその木の下で告白されたいなぁと常日頃思っていました ある日下駄箱を開けてみると一通の手紙が入っていました 封を開けて読…

【意味怖】中学の同窓会

どうやら一週間後、中学の同窓会が開かれるらしい。 久しぶりにクラスメイトに会えると思うと胸も弾む。 あいつは元気かな?初恋のあの娘は結婚したんだろうか? 僕はインターネットで会場を調べながら、ワクワクしていた。 同窓会の会場は、界隈でも人気の…

【意味怖】のぶ代と少年

平日の昼下がり。 長年の激務から開放されたのぶ代は、近所の公園で一人のんびりとしていた。 夕暮れにさしかかった頃、砂場で遊ぶ一人の少年をみつける。 小学校低学年と見られるその少年は、小さい体に似合わない大きな黒ぶちの眼鏡をかけ、一人黙々と砂山…