2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
私は世界中を船で旅している。 有名な危険海域を航行中、 船が難破し私は暗い海に放り出された。 島に流れ着き、どうにか助かったが、 一体どうなってしまうのか。 何かないかと探すため歩き始めると 遠目に看板のようなものを発見。 近づいてみると、文字が…
128名前:112◆Eve4dR2bOs投稿日:2008/06/21(土)00:33:08id:aPBiz2Tr0 >>119 数列?みたいなものが書いてあるだけです。泥棒説怖いからやめてw >>121 ドアの隅に書いてあったので、隣の人に向けた物である可能性は考えにくいです。 これだけだとわかりづら…
数週間前から連絡の付かない彼女の家を訪れてみた。 母親が出迎えてくれ、彼女の部屋にあげてもらった。 前に来たときとは少し部屋の家具の配置が変わっているようだった。 あんなに大きいポスターは確か貼っていなかったと思う。 この強めのラベンダーの香…
Aは否定してるが実は霊が見える事を俺は知っている。 この前一緒に駅前を歩いていたら、反対側の踏切の前に老婆を背負ってる男がいた。 じっと俺たちを見ている。 踏切を渡ろうとした時、Aがぽつりとこう言った。 「無視しろ。こいつは悪霊だ」 男は頷いた。…
ある日、彼からムービー付きのメールが届く。 見てみると自殺する内容だった。 縄に首をかけ首を吊り苦しそうにもがいて彼は逝った。 そこでムービーは終了。 【解説】
私は教師という仕事にやりがいを感じている。 教師になってかれこれ33年になるが、この仕事は人を救うことができるのだ。 教師になって10年が経った頃、私の人生の転機となる事件が起きた。 その事件とは教え子の自殺だ。 教え子の死…。 抑えられない感情が…
近所に80歳の爺ちゃんが居たんだ。 金を持ってて、コチ亀両津の爺ちゃんを想像してくれたら良いと思う。 有るとき凄く若く可愛い女性を連れていたので、 「お孫さんですか?」 と聞いたら 「嫁じゃ」 「妻です」 と同時に返ってきた。 聞けばつい最近結婚し…
神は何故、このような能力を俺に与えたのか…。 何故、俺なんだ。 この世界と同じでいて、全く異なる世界。 同じ建物、同じ人間、同じ社会。 全く同じなのに、まったく異なる世界に、俺の気持ちと関係なく行き来出来てしまう能力を、何故、俺に与えた。 向こ…
今日は彼の部屋にお泊まり/// コトを終え、手放した意識が戻ってきた時私は手錠をかけられてることに気づいた。 ―次は手錠プレイかぁ― 「や、、、待ってぇぇ」 「待てねぇ。俺はずっと我慢してきたんだ。嫌がるお前もかわいいよ・・・…射れるぞ?」 「いやあ…
ねぇ、知ってる?足売り婆… 知ってる、知ってる! 「足いるか…?」 って聞いてくる大きな風呂敷背負ったお婆さんでしょ? そうそう! 「いる」って答えると、風呂敷に入っている足を無理やり縫い付けられて、3本足にされちゃうの… 「いらない」って答えると…
今日は某夢の国へ行ってきました! 朝5時に家を出て夜10時に帰宅。 そんな日の夜のお話… 次はいつ行こうか、などと連絡をとりながらベッドに入る。 はやくに起きたからもう眠くてうとうとしながらメールを打っていた。 お茶でも飲もうかと思い起き上がろうと…
私は勤務中に亡くなった同僚の遺品整理を手伝っていたら日記を見つけた。 5/5 今日から日記をつけることにした。 私はT大学病院に勤めて4年になる。 この間、南病棟の廊下で黒いシミを見つけた。 古い病院だし老朽化かしら...... 9/5 今日は患者さんが9人も…
私は世界から切り離されてしまった。 ある男に捕まってしまったのが全ての終わりだった。 男の言葉が甦る。 『そんな風に見ないでよ』 『口汚い言葉は聞きたくないし、君には似合わないよ』 『僕の声が聞こえないの?』 その言葉と共に、私は世界から遠ざか…
ある夜のこと 俺「あー眠い、そろそろ寝るかあ!おやすみ~犬たちよ。ついでに母上おやすみ」 ちなみに自分の部屋までに居間に繋がるドア、そして自分の部屋のドアがあるんです。 俺「カーテンはこの開け具合で携帯はここに、クローゼット閉めて、はい完璧!…
ああ心配だ心配だ。 いくら妻がファッション界のエリート社長で俺がしがないサラリーマンだとしてもやはり単身でイタリアへ赴任なんて男と女と言う観点では明らかに危ない。 そういう点でも心配だし何より妻は兎に角モテる。 たまに何で俺が夫なのかと自己嫌…
僕の家は、3人家族だ。 僕と母と父の3人だ。 毎日、3人でソファーに座りながらTVを見るのが日課だ。 そんな、ある日の事だった。 いつものように、僕らはソファーに座りながら、TVを見ていた。 すると、いきなり父が 『たくや、母さんは列車の事故で死んでし…
今日は俺と友達合計2人で海に来たわけ。 で、そこの海は昔、人が自殺したっていうベッタベタの心霊スポット的な場所らしいんだけど そういう情報に疎い俺らはその海についてから気付いたわけ。 ま、別にお互い霊なんて信用してねーから気ままに泳いでたわけ…
もう何年前になるだろう。 俺がアメリカに住んでいた頃。 こんなことがあったんだ。 俺は大学に通っていた。 物理学専攻というのもあり毎日のようにレポート提出の課題が出ていた。 講義のあとパソコン室でレポートを作成してから帰宅する。 それが学生の日…
アメリカのある小学校の授業で先生は生徒たちに 「どんなものを使ってもいいから天国と地獄をみんな考えてみて」 と言いました。 生徒たちは先生に言われた通りいろんなものを使い個性豊かな天国と地獄を表現してみせました。 Aさんの表現の仕方は紙飛行機を…
「はい、どうぞ!」 「ありがとう」 いい笑顔だ… 私の娘の笑顔を見るといつも癒される。 もう17歳になるのか… 娘がくれた小さめのあんず飴を一口で食べた。 あまい。 こんなにおいしいものか… 私は娘が中学校になる前くらいまで虐待していた。 娘には償いき…
私が小6の時のこと。 7月のある日 やらなきゃいけないことがあり、昼休み1人で校舎を歩いていた。 (昼休みだからかなぁ…誰も教室居ないわ) そして、トイレに行きたくなって近くのトイレに入った。 (うわぁ…トイレのドア全部空いてる…誰も居ないとか怖っ!…
私はとある高校の吹奏楽部1年生です。 いつも2-7で練習をしています。 その日はちょうど先輩がいなく、いつものように同じパートの友達とふたりで練習をしていました。 少し疲れたので休憩しようと椅子に座ろうとしたときにフッと譜面台をみました。 ん?? …
ちょっと前の話なんだけどさ。 俺の高校時代からの友達で、すごいオカルト好きの奴がいるんだよ。 そいつ、心霊スポットとか巡るの大好きで、学生だったころから夏休みとか利用してよく行ってた。 社会人になった今でも、仕事が休みの日に行ったりしてたみた…
ある日、女性は事故にあった。 その時目が覚めた。 ずいぶんと長い間眠っていた気がする。 ん?妙に狭いな周りが木で囲まれている。 天井には小さな窓がついている。 周りには花がたくさんありとてもきれいだ。 窓の外で娘が覗いて泣いている。 お母さんはこ…
もう… ここ数日ずっとこうなんだから… 二歳の息子は余程体力が余っているのか、どんなに頑張って昼間に遊ばせても夜寝てくれない。 今日も、もう日付が変わっているというのにまだ元気。 仕事でクタクタの旦那はもう寝てしまった。 もう私しかこの怪獣の相手…
昼休み。 会社を出て昼食を食べるために自転車でぶらついてた。 毎日仕事ばかりで疲れを感じながら交差点を横切る。 ふと信号待ちをしている二人乗りのバイクのカップルが目についた。 大きなリュックを背負った男と栗色の長い髪をした美人な女だった… これ…
私と妹のミドリは一卵性双生児です。 ミドリは活発で誰からも愛される、とっても素敵な自慢の妹です。 私はというと… 根暗で友達もいない、冴えない女です。 ママはミドリの事を凄くすごーく可愛がります。 新しいお洋服にきらきらの小物類。 私には一度も買…