高校3年生の私の家には門限がある。 21時には家に帰らなければいけない。 しかし、今日は母は友達と旅行に行っていて絶対に帰ってこないし、父は今日は飲み会24時くらいに帰ってくると言っていた。 父が出勤するとき 「門限は守れよ」 と言って出ていった。 …

ある学校のトイレで少女が自殺をした。 少女は、両手首両足首を切断して死んでいた。 近くに落ちていた紙には 『私はいじめが原因で自殺しました』 と、書いてあった。 【解説】

私はとても仲の良かった友人を売ってしまった。 私自身を守るために、彼女には、本当に申し訳ないと思っている。 あれから4年か… もう解放されたはずだが、未だに彼女からの連絡はない。 彼女は私のことをどう思っているのだろうか？ しかし、夜中の2時を過…

私は図書館にきた。 私は本を探しに本棚をみていった。 一番奥の壁側にある本棚の3段目の本を取った。 奥に人がいた。 こくりと挨拶した。 【解説】

ある女の子が地下室の図書室で本を必死に探していました。 その子が気づかないうちに先生は戸締まりをして帰ってしまいました。 今日は終業式です。 明日から夏休み。 外から開けられる鍵はないので外には出られません。 その子はでも怖くないのです。 大好…

私は学校の図書館が大好きだ 特に言葉遊びの本が大好きで、毎週違う種類の本を借りては読んでいた。 ある時、私が借りようとしていた、「南国じいさん」という本が貸し出し中になっていた。 誰が借りているのか気になった私はパソコンで調べたら、隣のクラス…

27歳でまだまだ女盛りの私は最近ちょっと太り気味なのでエアロビクスダンスを習おうとダンススクールに通うことにした そして入門当日ダンススクールの女性講師に挨拶に伺った しかし講師の顔を見た瞬間唖然としてしまった その講師は昔私がイジメてた奴だ …

私は最近彼氏と別れた。 彼のストーカーじみた愛情に嫌気がさして私が振った。 別れた後も元彼からたびたびストーカーのごとく電話がかかってきたり、尾行されたりしていた。 あまりにも酷かったので私は一度きつく言ってやった 「もう私につきまとわないで…

放課後、数人の女子が教室で怪談話をしていた。 その中の1人の女の子が話した怪談話は 「この話を聞いたら、夜、寝る前に枕元に食べ物を供えて置かないと、寝ている時に幽霊がやって来て殺されてしまう」 という類の話だった… その子が話し終えると同時に、…

俺さ、百貨店で配送のバイトしてんだよね。 早朝の6時から仕事してんだけど、誰もいない百貨店ってホント不気味でさぁ。 最近のマネキンのリアルさと相まって、結構イヤな雰囲気なんだわ。 今朝も仕事しててさ、そん時の話。 俺の担当は、子供服とかおもちゃ…

さきほどフリマでおもしろい商品をみつけた。 それは『未来をみることができるメガネ』という商品だ。 俺はこういう商品にとても弱く『幸せになる壺』とかもよろこんでかってしまう 値段は少々高かったが一応信じて買ってみたのだ 取り扱い説明書を読んでみ…

俺はテトラポッドを設置する仕事をしていた。 すると携帯に集中する若い作業員がいた。 （あいつ…ふざけやがって。脅かしてやる） そう思い後ろからゆっくり近づいていった。 すると後ろから大きな音がなって水しぶきがかかった。 地面が少し揺れたと思った…

母『あんた今日1000歩弱しか歩いてないの！？』 万歩計を見ていた私の後ろから覗き込む様に母が聞いてきた… 「え…あ…うん」 母『若いんだからもっと歩きなさいよ』 「あ…うん。そうだよね…」 私はある秘密を抱えていた… 学校の七不思議を検証しようとある実…

ふと、思う。最近お父さんとお母さんが とても優しい！ つい最近では、おっきなパフェをかってもらったし たこやきもたくさん買ってくれた！ らいねんも再来年もたくさん食べたいな！ くまの肉ってどんな味がするんだろう♪ わたし食べるの大好き！中でもチョ…

私と友人Aは、今年から新社会人になった。 Aとは東京の大学で出会った。 出身地は違うものの共に方言や訛りがあったため親近感が湧き仲良くなった。 相手も方言で何言ってるかわからないこともあったけど、2人でいる時間は心を開くことができる唯一の時間だ…

俺は妻を殺した。 動揺のあまり、長年の親友に電話して泣きついてしまった。 親友は仰天してすぐ家に飛んできてくれた。 こときれた妻を見て、親友は 「どうしてこんなことを？」 と聞いてきた。 だから俺は必死で説明した。 「俺は悪くないんだ。俺を裏切っ…

俺の学年には双子の兄弟がいる。 そいつらを仮にA、Bとしよう。 Aが1組でBが2組だ。 俺はAと同じ1組である。 こいつらは二人とも頭がいい。 俺だってそれなりに頭がいいのにテストの学年1位、2位にはいつもこいつらの名前が載っている。 こいつらさえいなけ…

僕が部活で全国大会に出た時の話 僕の泊まった宿はかなりボロくて「出る」と噂だった 怖かったがみんなと同じ部屋だったしなんとか耐えれた その日夜寝ていると 「早く起きろ！」 という声で目が覚めた みんなは慌てた様子 なんでも宿の調理場で火災が発生し…

人事部へ ボブ・スミスは、私のアシスタントプログラマーです。彼はいつも 自分の持ち場で仕事に専念しております。一方、ボブの同僚たちは おしゃべりに夢中で、会社の時間を無駄に費やしています。ボブは 積極的に仲間達の仕事を手伝います。彼の手伝いが…

仕事終わりの帰り道 おれはいつもの橋を渡ろうとした。 すると電柱の下に小さいばあちゃんがでかい荷物を持って立ってた。 なにしてんだろこんな時間に そう思ったが話しかけることもなく過ぎ去ろうとした。 すると、ばあちゃんから話しかけて来た 「この荷…

博士「ついに完成したぞ！」 助手「何を完成されたのですか？」 博士「あらゆる回転運動を一時的に遅くする機械じゃ。200メートル圏内のもので回転しているなら何でも遅くすることが出来る！」 助手「それを、何に使うのですか？」 博士「決まっておる！スロ…

彼女はいつもマスクをしている いつも僕はただそれを見ている 僕は彼女のマスクを外した 彼女は死んだ 彼女も喜ぶだろう 待ってて…すぐに行くから 【解説】

私は、吹奏楽部員♪ 明日は、先輩の卒業式で演奏するのである。 本番のセッティングでリハーサルをした。 私は家に帰って、曲を見直そうとした。 そして、楽譜をバックから取りだそうとした。 しかし、楽譜をリハーサルの時に譜面台の上に置き忘れたことに気…

小学校4年生くらいだったかな、確か。 当時は遊戯〇カードがめっちゃ流行ってましてね。 俺も友達と毎日のようにデュエルしてた。 1パック150円で5枚。 レアなやつ当たるとすんごい嬉しかった。 でね、俺が誕生日の時に親にねだりまくって遊戯〇カードのパッ…

20XX年、ついに若返りマシンが発明された。 わしはこのときを待っていた。 現在、87歳。 思えばろくでもない人生だった。 あのころに戻ってまた人生をやり直すのじゃ。 若返りマシンのある施設に行くとマシンが、ズラリと数十台並んでおる。 係員いわく、若…

僕は何の取り柄もない人間だ。 けど、1つだけ自慢出来る事といえば、デビューから現在まで未だに負けなしのプロボクサーと親友だってことくらいかな。 あいつ本当にすげーんだ！ 怒涛の24連勝中だぜ。 そんなあいつが最近連絡とれないって、あいつの所属ジム…

圭君と多代さんは付き合っていました 最近あのラブラブカップルに会ってないな…。 あっ。そろそろ昔の友人と久しぶりの食事の待ち合わせ時間だ 主人公いや～、久しぶり 昔の友人本当だよな 二人の話に華がさき、 主人公そういや、あのラブラブカップルどうな…

俺は夜、大事なプリントを学校の机の中に忘れてしまったことに気づいた。 ビビりだけど仕方なく夜の学校に侵入することにした。 もちろん学校の扉は全て締まっていたのでトイレの窓から入った。 俺の教室は1階にあり、教室に着いてプリントを取ったら急に怖…

ある日の事俺は車で山道を走っていたが道に迷ってしまった それにしても看板が多い 「飛び出し注意！！」「死亡事故多発」 人が住んでるとは思えないが… しばらく走っているとガソリンスタンドが見えたどうやらセルフらしい 俺は車をとめて自販機でコーヒー…

A、B、Cの3人が殺人犯からこう言われた。 「この中の誰かから右腕と左腕を1本ずつ差し出せ。さもなくば全員殺すぞ」 A「俺は絶対に嫌だぞ！お前らがやれ！！」 B「じゃあ俺が右腕を切る」 C「私は左腕を切ります」 そして無事二人は生還し、一人は出血多量で…