2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
外で散歩をしていたら、 「キャー!」という女性の悲鳴が聞こえた。 私は驚いて行ってみると道路で女性が、 縦2m・横2m・暑さ50cm程の鉄板らしき物の前に座りこんでいた。 その女性に話を聞こうとしたが、 ビックリしたのか話せない。 すぐに作業服を着た人…
友人とキャンプに行ったんだ 遊び疲れてブラブラ一人で歩いてると結構長い吊り橋が 下は川で、落ちたらひとたまりも無い様な高さ スリル感を味わいながら渡ってると、 いきなり踏み板が外れ転落! 幸い転落防止用のネットに引っかかり事なきをえた 悲鳴に気…
俺はいつも三人の友達とふしぎな遊びばかりしてた。宇宙ごっことか心霊の遊びとか。 北斗七星を見ては宇宙にお前らと一緒に存在してることに感動したりしたよな。 海へ遊びに行くときには、たらふくイカ焼き4人前食った大輔が車で吐いたよな(笑) 十分楽し…
さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。 音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、 いきなりプチッと音が出なくなった。 俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。 ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。 何やってんだ俺は。こ…
ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。 そのロボットは特別で、 ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。 そんなある日…。 僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。 すると父がこう尋ねてきた。 「どうしてこんなに遅く…
私は仕事ですごく疲れ自分のマンションに帰ってきた。 高い階に住んでいるので エレベーターに乗ろうとしたらすでに男が乗っていた。 男は帽子を深く被り顔を見せないようにして立っている。 「気持ち悪いなぁ」 と思ったが仕方がないので軽く挨拶をして乗っ…
「おい、まだかよ?」 俺は、女房の背中に向かって言った。 どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。 「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。 …ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」 確かに女房の言うとおりだが、 せっかちは俺の性分だか…
ある日、 泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、 死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていた。 5年後、 些細なけんかで友達を殺した、 死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていた。 10年後、 酔った勢いで孕ませてしまった女を…
ある産婦人科で赤ん坊が生まれた。 その夜看護婦が赤ん坊の様子を見てみると、 なんと赤ん坊は死んでいた。 病院は事実を隠蔽するため、 すぐに身寄りのない赤ん坊を身代わりに用意した。 出産のとき母親は意識がなく、 自分が産んだ赤ん坊をまだ見てはいな…
オバケって本当にいるとおもいます。 小さいころ、 わたしにはお姉ちゃんが見えていました。 同じきたない服をきて、 いっしょに住んでいました。 でもある日お姉ちゃんは見えなくなりました。 パパと、ママが宝くじをあてました。 びんぼうだったから、 そ…
近ごろの警察はなにやってるんだろうね。 血税でで食わせてもらってるくせに、 ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。 先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。 若い女をアイスピックでめった刺し。 しかも普通のアイスピックじゃない、 業務用の三本…
兄が狂乱し、家族を皆殺しにした。 すぐに兄は逮捕され、死刑となった。 妹は幸運にも生き延びたが、事件のショックで記憶を失ってしまった。 父も母も失い、記憶もない。 空っぽな心で無気力なまま生きていた妹は、ある日占い師と出会い、自分の過去を占っ…
俺の息子は、時々、(写真でも、画像でも)人の顔をじっと指さすという、妙な癖があった。 指をさされた人物が必ず3日以内に死ぬ、と言うことを知ったのは、つい最近のことだ。 今日も、テレビをつけようとしたとき、息子は、じっと画面を指さしていた。 付…
今日もまた上司に怒鳴られた。 OL仲間の間でもかなり評判が悪いハゲだ。 「私のストーカーの犯人はあのハゲだったりして…」 そんなことを考えつつ帰宅した。 家といっても、たった二部屋しかないボロアパート。 リビング+キッチンと寝室だけ。 窓もリビング…
この前大学に通うために地方へ行った友達から電話がかかってきた。 結構夜遅い時間だったけど、久しぶりの電話だから寝るまでの時間大いに盛り上がった。 ただ、そいつの話で一つ気になる事があった。 隣に住んでる奴がオカシイらしい。 朝会っても挨拶もし…
俺の誕生日に、ホームパーティーを開いたわけ。 その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。 背後の押入れから見知らぬ真っ白い顔して真っ赤な目の女が顔を出して、こっち睨みつけてんの。 これやべーじゃんってことで、霊能者に…
少女のところにお星さまが降り立ちました。 「なんでも一つ願いをかなえてあげよう」 お星さまはいいました。 少女は泣いていました。 「家族を消してちょうだい!あんな家族、まっぴらよ!」 次の日、少女が目を覚まして一階へおりると、いつものようにおか…
久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す。 母は認知症だった。 身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ。 そして今は亡き母の書斎に入った時、 私は初めて違和感を覚えた。 母にプレゼントしたカレンダーが見つ…
今日は親友のA君が転校するのでお別れ会をやった。 みんなと別れるのが寂しいのか、A君はちょっと落ち込んでるみたいだった。 お別れ会はとても素晴らしいものだった。 途中、歌が得意なM君が歌を歌って盛り上げてくれたり、学級委員のS子が詩の朗読をして雰…
昨日彼女に浮気がばれた。 夕方仕事から帰ると郵便受けに彼女からの手紙が入っていた。 *****まじいをこっにくこんてはかろやて家らしきねで9にみ ***** なんだこの手紙はビンゴのように等間隔に書かれている。 晩飯を食べながら考えているとイン…
ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。 毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。 男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。 目の前をおばさんが通る。 すると男は 「豚」 と呟いた。 私は思った。 なんだた…
とある病室に一人の少女がいた その少女は、 生まれつき病気をもっており、不治の病という この不治の病のせいで少女は、 ずっと病室で過ごしてきたのだ そんな少女に一人のお星さまが現れたのだ そして、お星さまはこう言った 「あなたの願いを叶えてさしあ…
深夜、テレビの放送が終わると、 砂嵐と呼ばれるザーッという放送になる。 これは実話なんだが、 あるとき地方テレビ局の中の人が、 夜勤のとき砂嵐の時間帯に、 暇だから見て楽しもうと思ったアダルトビデオを、 うっかり公共の電波に流してしまったことが…
私には、飼っている犬がいます。 柴犬で、名前はコロ。 とあるペットショップで可愛いと思い飼ったのです。 ですが最近、私の手に噛みついたりして悲しいです。 餌をやっても、懐いてくれません。 そんなコロが楽しそうにやっている遊びは、 ボールをころこ…
風呂上がりに、テレビでも見ながら髪を乾かそうかと思ってドライヤーを持って部屋へ行ってテレビをつける。 いきなり怖い女の人の顔ドアップ。 怖い話の特集かな。 なんか色がおかしいけど、まあリサイクルショップで安くで買った古いテレビだからしょうがな…
もう昔の話だが、ガキの頃はいつも親友のAとお喋りしながら学校から帰っていた。 俺「なぁ来週テストだろ?明日一緒に勉強しようぜ」 A「わりぃ、明日はドラクエ1の発売日だから学校サボって買いに行くわw」 俺「お前毎日徹夜でゲームばっかやってて授業中も…
最近一人暮らしするようになって、 部屋のインテリアとして、 パズルを飾ることにしたんだよ。 光を浴びて、 暗くなると光るってやつで、 その光が儚くていいんよね。 この前も夜帰ってきたら、 そのパズルが淡く光っててさ、 なんか出迎えてくれているよう…
俺には彼女がいるのだが、最近嫁に感づかれたらしく、家に帰るといつも 『どこ行ってたの』『誰と一緒だったの』 等うるさい。 逆に彼女は毎日メールで励ましてくれるし俺にとってはオアシスのような存在だ。 しかし今日はメールが返って来ない。 俺はフられ…
一人の女の子がいた。 性格は明るく、 小学校ではたくさんの友達に囲まれていた。 また、女の子は大のおじいちゃん子で、 おじいちゃんも女の子の事を本当に可愛がった。 しかし、 おじいちゃんは今は入院しており、 余命は長くなかった。 医師がもう残りわ…
俺にも彼女ができた 包容力のある蠍座のB型 丁度仕事から帰って来た時告白されて 持って来た食材で料理中。 つまり俺にも春が来た たのしい日々が始まりそう 女っ気がない人生から卒業だ ニコニコした生活が待ってる 居場所もできて 座ってると料理が出てき…