2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
小さい頃、マンションで鬼ごっこしてたら友達がそのままいなくなってな。 その日俺は家に帰ったんだけど、そいつは帰らなかったらしい。 俺はふとマンションの屋上に上がれるようになっていたことを思い出した。 しかも、なんか狭い隙間みたいなところがあっ…
先生と生徒の会話 先「ねぇNくん、なんでこんなことしたの?」N「…。」 先「勉強熱心なのは分かるけど何もこんなことしなくても…」 N「…。」 先「あなたの医学部への進学はほとんど決まっていたのに…」N「…。」 先生は静かに泣いてしまいました。 【解説】
トイレが汚いので「ブ○ーレットおくだけ」を設置してそのまま寝た。 次の日起きてトイレした後に流したら青色の水がワァーーーって便器の中に流れていってとっても綺麗になった。 良い匂いもするし、やっぱ買って正解だったな。 【解説】
私は風呂でシャワーを浴びているときリビングの方から一つの悲鳴が聞こえた。 私はすぐに風呂から上がり、素っ裸でリビングに向かう。 するとそこには、覆面を被った男と体から血を流した父と母と妹の死体が床に横たわっていた。 覆面の男は私を見た途端、す…
もう2年前になる。 大学に入ったばかりの俺の親友が、バイクで派手に転んで、死んだ。 ほんとに突然だった。 葬式の次の日、俺を含めあいつの友達5人くらいで、あいつの部屋に行った。 この春から一人暮らしを始めたあいつは写真が好きで、近所の公園、キ…
「戸締りはしっかりしろよ。窓はもちろんチェーンまでしっかり締めること」 だなんて、いい加減子ども扱いはやめてくださいって感じ。 そんなに心配なら出張減らしてよ。 しかも呑気に「おはよう」だなんて、どれだけ寂しかったか分かってない! それにして…
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰までのばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事を知ったのです。その子は透き通った…
自殺の名所の滝があった 俺はある噂を聞いた 滝の裏側には大抵自殺体がぶら下がっているんだと 観光地側からは滝で見えないから放置で定期的にクレーン車でどかすんだって 俺はどんなおぞましい光景なのか直接見たくなった 人目を避け夜中に滝の裏側が良く見…
6歳の娘が父の日にくれたプレゼントがさ、俺の似顔絵のテルテル坊主なのw 【解説】
あるところに、几帳面な男がいた。 男は会社に行くため、毎朝6時ちょうどにバス停へ行った。 そこにはいつも女がいて、男と出会った。 ふたりは次第に魅かれあうようになり、付き合い始めた。 ふたりは毎日同じ時間に起き、食事をし、ベットをともにした。 …
俺は普通の文を違う読み方で読むのが好きで何か文章があったら縦読みなど色々なことをし、違う文章にしている。 友達もそのことをしっていて色々言われるが俺は気にしない。 むしろその友達もおもしろがってそういう読み方ができる手紙をだしてくる。 おや、…
デパートの屋上で遊んでたんだが、 腹減ったし4階のレストラン街まで降りようとエレベーター待ってたんだ 何食おうか悩みつつ待ってたら ピンポーンって音がしてエレベーターのドアが開いたけど満員で入れなかった 仕方なく非常階段で降りたよ オムライス美…
最近なにかがついて来てる感じがするんだよなぁ。 今日なんて家の電話の受話器が外れて置かれてたんだよ、俺一人暮らしなのにマジ怖いって。 そのとき酔っていたから何となく受話器取ってみたの。 (しーん・・・) まぁそうだよな 笑 そんで現在はお笑い番…
さっきCD聴いてたら、途中からユックリになって佐藤由奈が男の声みたいになったの 最初ビックリしたんだけどあ、電池切れか~とラジカセみたらコンセント抜けてた 俺、バカだ~\(^o^)/ 【解説】
「ねえパパ、ママ今日はおねぼうさんだね」 「いいから黙って穴を掘りなさい」 【解説】
いつも車で山沿いの道を走るんだけどその道は夜通ると暗くて見通しが悪いのであまり好きじゃない おまけに道幅が狭くて通りにくい でも家に帰るには近道になるので仕事が遅くなったときはよく通る 先日土砂降りの雨の中どうしても見たいテレビがあって急いで…
小学生の集団下校の列に車が突っ込むという、痛ましい事故が発生した。 死者3名、重傷者1名 だが事故の最中、ある青年が奇跡的に小学生の一人を事故から救った。 青年がその場に居合わせなかったら被害はさらに拡大していただろう。 地元の人達は、その青…
お父さん、お母さんただいま 台湾楽しかったよ。 エリと二人で屋台で食べまくったよ。 有名な占い師のところにも行ったよ。 日本語できるアシスタントがついてるの それで最初に守護霊みたいのを教えてくれるんだけど。 エリはひいおばあちゃんがついている…
ある工業高校でアーク溶接の実習が行われた時のことだ。 アーク溶接では鉄をおよそ3000℃の高温で加熱して加工する。 このため、現場はまさに地獄のような暑さになる。 ある一人の生徒がこの暑さに耐えかね、溶接光を遮断するための遮光眼鏡を外して額の…
人事部へ ボブ・スミスは、私のアシスタントプログラマーです。彼はいつも 自分の持ち場で仕事に専念しております。一方,ボブの同僚たちは おしゃべりに夢中で、会社の時間を無駄に費やしています。ボブは 積極的に仲間達の仕事を手伝います。彼の手伝いが…
仕事が終わって終電にぎりぎり間に合った。 乗った最前列の車両には他には誰もいない。 空いた座席に腰掛ける。 いつもならそこで疲労から眠気が来るものだが、今日はあまり眠くない。 それにあまり疲れを感じない。 ふと、見知らぬ男性から声をかけられた。…
ある日、残業で夜遅く家に帰ってくると、妻の姿が見当たらない。 リビング、バスルーム、トイレ、どこにもいない。 二階か? もし寝ていたら気の毒なので、そーっと階段をのぼる。 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ 二階につくと、寝室のドアのわずかな隙間か…
あれは私が18歳の頃地元でも有名な心霊スポットへ行った時のことでした 当時私は同じ学年の男子と付き合っており、その他のカップル達とグループ交際をしていました 3組のカップル、計6人で山の中にある古いトンネルに向かいました トンネルの前にあるスペー…
冬山で遭難した登山者が見つかった時のこと。 捜索隊に加わっていた人から、こんな話を聞いたという。 遭難者はメモ帳に、死ぬ寸前まで日記をつけていたらしい。 日記の最後の方は飢えと寒さのためか、字が乱れていて読めたものではなかった。 しかし日記の…
あんまり交流は無かった奴なんだけど中学同級だったAが自殺したって聞いた 東大に合格したみたいで、東京在住なんだが実家で葬式だったんで行ってきた で、友達に 『順風満帆だったのに何でかね?』 と何となく尋ねてみたら 『子供の頃七夕に書いた願いが叶…
うちは父、母、兄、俺と雄犬のチロを加えて四人と一匹の家族だ 今日はチロの誕生日 母がケーキにロウソクを三本立てている みんなでケーキを食べ始める チロにもケーキを一片投げてやる チロは顔面をぐちゃぐちゃにしながらケーキにがっつく その仕草が可笑…
俺のクラスには怖い子がいる。そいつの事について話す。出席番号が15番の女の子の事なんだけどね。なんかホラー映画に出てきそうな感じの見た目なんだ。黒い髪が腰まで伸びてて、友達や俺は「貞子ヘアー」と呼んでいる。後頭部はハゲてる。刈り上げつつ、お…
事実は小説よりも奇なりとはよく言ったものだ 少なくとも子供の僕には現実は厳しすぎた またあの日がやってくる 巨大な手がスーっと伸びてくる 僕が住んでいるマンションを掴んだ そしてガタガタと揺らし始める 9階に住んでいた僕は振り落とされまいと必死…
夫が死んで、つい最近三年目を迎えた 夫がいないだけで、私を支えていた何かが消え、毎日脱力感がする生活を送っていた 私は朝、いつもの様にトーストと目玉焼きをつくり、テーブルに置いた そしてキッチンでコーヒーを作っている途中、電話がかかってきた …
僕は町外れにある寂れた民家にしのびこんだ。 幽霊が出るという噂があり、興味があったからだ。 何年も人が入っておらず、家のまわりは草木でぼーぼー。 探検のようなワクワクした気持ちで入り込む。 窓などは全てちゃんと鍵が締めてあったので、中まで草木…