A「結局百本目のロウソク消しても何も起きなかった訳だが、とりあえず話順に感想でも言ってくかw俺は…疲れたw」
B「いやあ、途中ネタなくてきつかったわw自分の番近づいたらめっちゃ焦るw」
C「同意w順番に話してく形式だからしょうがないけどなwそれでもまあ、うまい事途切れなかったと思うわw」
D「つか俺のあんな話がトリで良かったのかよw」
E「良い訳ねえだろ」
【解説】
仮に5人で順番に話をしていったら、
Dではなく、Eがトリになるはずである。
つまり存在しないはずの何者かが
怖い話を話していたのだろうか…。
もしくはE自体が存在しない人?
百物語を話した後に起こる内容からすると、
Eは幽霊の類である可能性の方が高い。
となると…
怖い話が大好きな幽霊で、
最後のトリの話に期待していたものの、
がっくり来る内容で怒っているのが
Eという存在なのだろうか。