【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】博士と助手

スポンサーリンク

博士「ついに完成したぞ!」

 

助手「何を完成されたのですか?」

 

博士「あらゆる回転運動を一時的に遅くする機械じゃ。
200メートル圏内のもので回転しているなら
何でも遅くすることが出来る!」

 

助手「それを、何に使うのですか?」

 

博士「決まっておる!
スロットマシンの回転を遅くして儲けるためじゃ。
わざわざ200メートル圏内にしたのは近所のパチンコ店までの距離じゃからのう。
回転が急激に遅くなるから、
ちょっとしたらバレるじゃろうが近所じゃったら少しは稼げよう」

 

助手「なるほど、流石博士!」

 

博士「ま、大したことないわい。
んじゃワシは今からパチンコ屋にいってくるからな」

 

助手「いってらっしゃいませ」

 

博士「おっと、スイッチを入れるのを忘れておったわい。
あ、ポチっとな」

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あらゆる回転運動を一時的に遅くする機械』

つまり、地球の自転にも影響する。

 

地球の自転の速度は約1700km/h。

 

この自転が急激に遅くなったら、

慣性の法則とかで色々とふっ飛ばされてしまう。

 

 

他は同じ速さなのに一部分だけ遅くなるのであれば、

そこの部分がぶつかってしまったりしないのだろうか?

 

そうなると、そこから地球の崩壊が始まってしまいそうである。