私が小6の時のこと。
7月のある日
やらなきゃいけないことがあり、
昼休み1人で校舎を歩いていた。
(昼休みだからかなぁ…誰も教室居ないわ)
そして、トイレに行きたくなって近くのトイレに入った。
(うわぁ…トイレのドア全部空いてる…
誰も居ないとか怖っ!)
恐る恐る個室に入ると、
少ししてから足音が聞こえ鍵をかける音がした。
(よかった、誰か来たんだ!)
私は少し安心した。
しかし、私は個室を出てすぐダッシュで逃げた。
【解説】
実話。
誰かが個室に入ったはずなのに、
個室から出た時には全てのドアが開いていた。
安心していたところに
こういうことが起こるとゾッとして
すぐにでも逃げ出したくなってしまう。