2018-01-01から1年間の記事一覧
全く男に興味がないA子が合コンにでた話です。 毎日毎日仕事に追われるA子は男っ気がなく結婚などに関心がなかった。 それを見かねた友人B子はA子を合コンに誘った。 A子はB子の誘いを何度か断ってるためたまには気晴らしに参加してみるか!と合コンへの参加…
げんき?きょうは満げつだね。いまわたしは医科にかよってるよ。 うチノきんじょにいるナミちゃんは妊ぷさん。はやくこどものかオがみたいって。ただ、血がきらいだから、ちょっとしんぱいしてるみたい。「わたしがうミノおやニなるんだからしっかりしなきゃ…
俺はある国のスパイだ。 この国では極秘にある薬の研究がされている。 その薬とは、飲めば誰でもどんなものもすり抜ける事の出来る薬だ。 俺はその研究に助手としてきた。 そして、やっと薬が完成したのだ。 俺は薬を片手に、その場から離れようとしたら、博…
俺はマンションの14階に住んでいる。 夜中に帰宅してエレベーターに乗り込み14階のボタンを押す。 そのとき8階のボタンが点灯。 「誰か乗ってくるのか…」 そう思った直後 慌てて2階3階4階とボタンを連打。 3階でエレベーターは止まったので開きかけのドアを…
僕はかずき。 僕には足がない。 なんでかって? ついこの前、家族旅行に車で向かってる途中に、パパがハンドル操作を誤って、失ってしまったんだ。 幸いにも、パパとママとお兄ちゃんは打撲や骨折ですんだんだ。 僕も足を失ったのはショックだったけど、それ…
今日も暑い 俺は換気扇の下でうちわ仰ぎながら煙草に火をつけた 「一本ちょうだい」 ニコニコしながら俺に言ってきた 今つきあってる彼女だ でも精神病患ってて俺も限界が近いから別れようと思ってる 今日はそのために呼んだのになんでニコニコしてるんだ? …
双子の幼女が誘拐された。 双子はガムテープで目と口を塞がれた 犯罪者は姉の耳元でヘリウム声になり囁いた 「抵抗したり逃げたら妹を殺すよ」 さらに犯罪者は妹の耳元でヘリウム声になり囁いた 「抵抗したり逃げたら姉を殺すよ」 【解説】
あるところにカップルが居た。 女は優しく、人に尽くすのが好きだった。 男は気まぐれで、小さなことで怒ることもあった。 今日は男の誕生日だった。 男は機嫌がよく、二人で幸せな時間を過ごしていた。 そんなとき、ふと女が男にこう聞いた。 「ねぇ、もし…
「最近ある通り魔が某地方都市で有名になってるらしいです。 何故有名かというとその通り魔の犯行にはある特徴があって、絶対に被害者は自分の家やアパートの玄関前で襲われているのです。 そして被害者の手には絶対に鍵が握られてるそうです。 つまり・・・…
私には付き合って四年目になる彼氏がいました。 彼とは凄く仲が良く、彼の両親にもよくして貰っていました。 とても優しい彼氏でした。 周りから見れば羨ましがられるほどで、何の不満もなく月日は流れていきました。 そんな私達にも一つだけ決まり事があり…
AとBは街で、有名な霊能力者に出会った。 その霊能力者の占いはよく当たる事で有名な人物だったため、Aは未来を占ってもらえるよう頼んだが、 霊能力者は 「どうしてもあなたの未来を見る事ができない…だから占う事は無理です」 と断った… AとBは霊能力者の…
僕は部活の掃除当番で部員が帰ってから掃除をするからいつも帰るのが遅かった 今日は友達が手伝ってくれたからいつもより掃除が早く終わった 早く終わって電車の時間まで暇になったから部員のロッカーを見ていた カビた汚いタッパーを見つけた 蓋を開けずに…
私はしがないサラリーマンだが、最近占いに興味を持ち、休日に副業として独学で占い師になった。 開業して間もない頃、初めての客が来た。 彼は私立大学の3年生で、この不況の中で就職できるかどうかで悩んでいるという。 見るからに精神が擦り減っているよ…
あるカップルの話 彼女がどうしてもドライブに行きたいとわがままを言うので渋々行くことに… 彼氏「どこ行く?」 彼女「夜の海とか行ってみたい」 彼氏「うーん…」 彼女「なんかあかんこと言ってもうた?」 彼氏「そうじゃないけど誰かにからまれたらすぐに…
ある日、自分の部屋を片付けていたら押し入れから原稿用紙を見付けた。 原稿用紙には  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 命題は 凍てつき絵描きリキフィ ~Wiki城から嫁~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ と記されており、メモのように『この物語はタイトル、サブタイ…
最近仕事から家に帰るとなんだか違和感を感じる・・・ 微妙に家具の位置が変わっている気がする。 それに引き出しとか誰かにあさられたような形跡がある。 もしや空き巣に入られている・・・? 家には金目の物は置いていないので何も盗られたりはしていない…
私の住んでいる場所はドがつくほど田舎でコンビニが2つあるかないかで車通りも少ない町でした。 友達が遊びに来るときなんていつも窓の外から顔を出して 「入るよー」 と言ってから家に上がる様な感じ。 でもそれが一番居心地が良くてすみやすかった。 高校…
私は言葉が喋れない いつも馬鹿にされて、役立たずで私に気を留めてくれる人なんて誰一人いなかった 家族もいないし、ひとりぼっちの寂しい人生 でも、ある日、優しい男が現れて喋れなくても落ち込むことはないと言ってくれた 喋れなくても、人の役に立ち、…
ある夏の日に、僕たち4人は肝試しに心霊スポットとして有名な廃墟へ行った。 僕たちはお互いを驚かせたりして楽しんだ。 記念に、と言って、1人はビデオを撮っていた。 1週間後、その1人は死んでしまった。 葬式で僕たちはその時の映像を見て悲しみに浸って…
今日は自宅のお風呂場でヌード撮影だ 私は長くモデルの仕事をやっている でも楽しいと思った事は無い いつもはダルいと思っていた撮影なのに今日の撮影は何だか気が楽だ いつもこのお風呂には彼氏と一緒に入っているから落ち着くのかな?なんて思っていた い…
一昨日は細身のやつを買った 細身は食べやすくていい♪ 昨日は普通サイズ 丁度いい量だ♪ 今日は昔の友人と寿司屋に行った 友人「何で全然食わないの?」 おいしいと思わないんだ。 友人「は?お前寿司大好物だったじゃん」 昔はな。 友人「いつから嫌いになっ…
大学生の仲良しグループ。 卒業旅行では奮発して、100階建てホテルの最上階に泊まりました。 しかしあいにくその日は設備の点検のため、夜の24時を過ぎるとホテルのすべての電気機器が停止してしまうので、外出するなら24時までに帰るよう言われていました。…
私は家庭の事情で、両親と離れて一人暮らしをしている。 といっても、団地で両親が住んでるマンションの向かいなんですけどね(笑) 私は、いつもベランダから空を眺めるのが好き。 よく彼氏が迎えに来るのを、ベランダから見下ろして待っていたりする。 ある…
冬の寒い朝 気温は珍しく0度を下回っていた 俺は始発で出勤するために朝早くに家を出た 「さみぃ」 熱い飲み物が欲しくなって、自動販売機でホットコーヒーを買うことにした お金を入れ、ボタンを押す ガコン 取り出し口には一本のコーヒーが 手にとると、熱…
とある消防士が火事によって、マンションの上の階で閉じ込められた人を100%救う機械を開発した その機械をマンションの下に設置し、上から飛び込んでもらうと、蜘蛛の巣のように人間をキャッチして、チューリップのように包み込むため、飛び込んでくれさえ…
今、男の前には巨大な金庫がある。 先祖代々受け継がれてきたものだが、中には今の価値にして数億はくだらない品物が入っている。 男は金に困り、中のものを売ろうとして、世界で1番の凄腕鍵開け士に頼んだが、開くことはなかった。 男は困っていると、金庫…
ある日の通勤ラッシュの時間 「今日もきっと満員だな…」 と溜め息をつきながら僕は電車を待つ人の列にならぶ。 「満員電車に乗ってまで会社行きたくねぇーし」 と、僕は心の中で愚痴った。 すると 「グシャ」 と変な音が 電車の先頭が赤くなっている 「おいおい…
ある仲のいい夫婦がいました その夫婦に子供ができました しかしその子供には病気がありました 夫婦は病気の子供の面倒をみるのが嫌でした そして話し合った結果、子供を殺すことにしました 数日後、夫婦は池に行きボートに乗りました そして病気の子供を池…
男は知る人ぞ知る旅行ライターだった。 男はある旅館を訪ねた。 「何年ぶり…いや十何年ぶりか…変わらないな」 年老いたおかみは、ややぶっきらぼうに男を客室へ案内した 「名刺を見せようか…いや、もう少し様子を見よう。」 夕方、決して豪華とは言えないが…
車運転してて信号待ちした時なんですけどいきなりペタペタッ…って車の後ろの方から音が聞こえて。 誰?警察?と思って後ろ見たら誰もいない あれ?って思ったら後部座席の窓に子供の手の跡がついてんの! 怖くないですか? びっくりして即行、手伸ばして服の…