僕の学校にはマドンナがいる。
マドンナの名前はA。
彼女は黒髪美人で、
なんと保健委員長というオプションつきなのだ!
僕が階段を歩いてるとAが歩いてきた。
僕は見惚れていた。
(Aちゃん(´Д`)hshs)
しかし、次の瞬間僕は階段を踏み外した。
(うぅ~こ、ここは保健室か、ってAの顔が近い///)
僕の心臓がドンドンしてる。
なんだこれ、夢?
夢しか考えられん!サイコーやな\(^O^)/
こんな夢見るなんて階段落ちた時打ち所わる、
いや、よかったかな。
そして、僕はこれからずっとAのそばにいることにした。
【解説】
語り手は階段を踏み外し、心肺停止。
保健委員長のマドンナの顔が近かったのは
人工呼吸を行ったため。
心臓をドンドンとしていたのは
心臓マッサージのため。
しかし、その努力も報われず、
語り手は死亡してしまった。
その後、語り手は
保健委員長に取り憑いた。
語り手よりも
保健委員長にとって怖い話。