少しでもミスがあればすぐ消すつもりで作ってみた。
兄「今日からお兄ちゃんて呼んでね」
妹「はいお兄さん」
【解説】
タイトルにあるように
妹は自作した妹。
自作したということなので、
妹はアンドロイドとか
そういう類のもの。
兄は
『今日からお兄ちゃんて呼んでね』
と言ったのに、妹は
『はいお兄さん』
と言ってしまった。
「お兄ちゃん」ではなく、
「お兄さん」と呼んだため
妹は消されてしまう。
冒頭に
『少しでもミスがあればすぐ消すつもりで作ってみた』
と言っているように…。
こうやって自作できる兄もすごいけど、
ほんのちょっとしたミスで消してしまうのは恐ろしい。
いや、プログラムする意味では
完璧を目指すのは素晴らしいことか…
言葉を話すものに対しては
どうしても情が移ってしまう筆者である…。