甘い物がぼくは大好き。
ぼくは君と一緒に甘い物を食べると
もっと甘く感じて幸せだった。
君がいけないんだ。
君がぼくよりもっと甘党だったのが悪いんだ。
もっと甘く感じる事はないけれど
そのかわり
きっと世界一幸せで甘いものを
ぼくは手に入れたんだ。
【解説】
語り手は甘党で
『君』が大好きだった。
語り手は
「ぼくより甘党な君はさぞかし甘いのだろう」
と思い、『君』を食べてしまった。
『君』を食べた感想はどうだったのか…。
好きな人だからこそ
おいしかったのだろうか…?