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【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】真実を映す鏡

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太郎「これが真実を映す鏡?
俺の本当の姿がこんなブサイクなおばさんなわけないだろ!」

 

結衣「冗談じゃないわ。誰よこれ。
あたしの将来ってこと?赤の他人じゃないの。」

 

翔太「ボク、男の子だよ。
ボク、女の子なの?
よく分かんな~い。」

 

梅子「あたしの若い頃かい?
いやぁ、もうちょっと美人さんじゃったよ。
この人はあたしじゃないね。」

 

ボブ「ヘイ、ユ~。コレ、ダレ?
オレサマノ、ファンカイ?ダサイネ~。」

 

花子「何これ。普通の鏡でしょ。
どこが真実を映す鏡なの?馬鹿馬鹿しい…。」

 

医者「よし、花子にしよう。」

 

剛志「殺すぞ!てめえ!」

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医者が多重人格者の人格を誰に統一するかを調べているところ。

 

最後の剛志は自分の人格が消されることを知って、

医者に『殺すぞ!てめえ!』と言っている。

 

 

医者は

『よし、花子にしよう』

と言っているのは仕方のないこと。

 

花子は自分の姿に何の疑問も持っていないのだから…

 

今医者にされていることに気付いて、

とりあえずそう言ってみたのであればかなりのキレ者である。

 

 

剛志は自分の人格が消されることを知って

『殺すぞ!てめえ!』

と言っているが、

話の流れを見る限り、

若々しくはない女性である。

 

にも関わらず、

剛志は人格を消されることを嫌がっている。

 

確かに人格を消されるとなると、

死を意味していることと同じことになりそうだから

嫌がるのも無理はないと言えるのだが…

 

仮に人格を残されたとしても、

見た目はおばさんと言われてしまう年齢の女性である。

 

仮に剛志が人格を勝ち取ったとしても

その世界で生活していけるのだろうか…?

 

それとももしかして、

花子(仮)の顔に惚れてしまったからこそ

消されたくなくなった?

 

もしくは、女性になりたい!と常日頃思っていたら

その願いが叶ってしまった的な?

 

でも、剛志は鏡見ていないか…

 

剛志は完全に放置されたことに対して寂しくなってしまい

『殺すぞ!てめえ!』なんて言ってしまったのかもしれない。

 

何はともあれ…

花子以外が主人格となったらこれからの人生が大変そうである。