【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】candle

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私と家族は普段暗いとこにいるの。

 

たまに旅にでる親族もいるけど
戻ってきたのは見たことないな。

 

その旅ってのがほとんど夏なのよね。

 

私の性格?

 

そうね、熱しやすく冷めやすいかしら。

 

最近眠ってないから少し眠いわ…

 


…あれ?ここどこ?

 

これが風?

 

ジュッ

 

なんだろうあの光…

 

え?近づいてくる…ヤダ…

 

段々熱くなってない?

 

イヤ…止めてっ!

 


私の頭に灯りが灯された。

 

熱い…熱い…

 

また色のついた何かが近づいてくる…

 

次の瞬間
色とりどりの火花が私の体を焼いた。

 

あ゛ぁぁぁぁぁ!

 

私の体はどんどん小さくなって行く…

 

無邪気な人間の笑い声。

 

絶え間なく炊かれる閃光。

 

もうイヤ…

 


そしてこの拷問は私の火が消えるまで続いた。

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

語り手はロウソク。

 

そして、語り手は

花火用のロウソクとして使われた。

 

ロウソクにつけられた火によって

ロウが溶けていくだけでなく、

花火の火花によっても焼かれている語り手。

 

さらにはそんな状況にも関わらず、

人間は無邪気に笑っている。

 

拷問と感じてしまうのも仕方ない…。