僕は毎日夜に会社にいき昼頃に家にかえる。
いわゆる夜勤ってやつだ。
毎日の楽しみといえば
家のそばにある弁当屋で働く女の子を見つめながら
弁当を買うことだ。
ある日
少し早めに会社へ向かう途中
あの女の子が家に帰るところを見てしまい
つい家までついていってしまった。
ストーカーをしてしまったけど
ここが家なのか。
それからというもの
僕は毎日ようにストーカーをするようになってしまった。
あの子と話したい。
ついにはそんなことまで思うようになってしまった。
ある日の夜、
女の子のほうから話しかけてきた。
「気持ち悪いから、
もうついてこないでください!!
警察に通報しますよ!!」
バレていた?
そんなことを思いながら
僕の頭のなかは真っ白になっていった。
「いってきます」
そう言いながら僕は彼女の唇にキスをした。
【解説】
語り手はストーカーしていたことがバレてしまい、
そのまま女の子をそのまま拉致監禁した。
想いがものすごく強いから
ストーカーをしてしまうのだろう。
ストーカーを刺激することは
ものすごく恐ろしい…。