船がエンジントラブルを起こし、
漂流していた。
船長は自分のせいだと海に飛び込もうとすると
船員達は必死に止めたので船長は感激してむせび泣いた。
数ヶ月船は発見され
船員は全員助かったが
船長の姿はなかった。
【解説】
『船長は自分のせいだと海に飛び込もうとすると
船員達は必死に止めた』
船員は船長を食料にしようと最初から企んでいたため、
必死で海に飛び込もうとするのを止めた。
『数ヶ月船は発見され
船員は全員助かったが
船長の姿はなかった』
船長の姿がなかったのは、
食料とされてしまったため。
船長は船員が必死に止めてくれたことに感激してむせび泣いたのに
それが食料のためと知った時はどんな気持ちだったのだろうか…
想像するだけで悲しくなる出来事である…