「その日も私はいつも通り仕事場から帰ってきてました。
いつも通りの駅の人ごみ。いつも通りの商店街の賑わい。
でも、商店街を抜けて住宅街に入った時、街灯が寂しくなり始めた時、
気付いたんです。誰かが、つけてきていると。
ひったくり?通り魔?それとも・・・。
あっ、と思って私は怖くなって駆け出していました。
すると後ろからもダダダダダダという足音が聞こえてきて。
私怖くて怖くて必死で走ったんだけど、とうとう左手を掴まれてしまって。
グッと後ろに引っ張られ、瞬間、彼の顔を見てしまいました。
彼の顔、無表情で瞳の色が沈んでました。ああ、もう駄目だと。
怖い怖い怖い怖い・・・。気を失いそうになった時、彼はこう言ったんです。
『明日から僕のお茶は誰がいれてくれるんだろうね?』って・・・。」
・・・という話について誰か知ってる人いる?
なんていうか、くだらないよね。
意味不明で全然怖くない話だから俺アタマきちゃって。
これ作ったやつ突き止めようかと思ってるんだ。第一、矛盾だらけじゃん。
暗い集合住宅地でなんで男の瞳の色まで特定できたんだよw、
とか、体験談ぽい話だけどコレ体験した女は死んでいるのに
誰がこの話書いたんだよwとかさ。
まじで誰だよ。これ書いたの。
数日前にどっかの板(オカ板じゃなかった)でこれ発見して
そこの住人に聞いても「コピペだ。スルーしろ」とか言われるし。
お願いします。教えてください。お願いします。
~の板で見た、とか簡単な情報でいいので。お願いしますお願いします。
【解説】
書き手が必至すぎる。
『体験談ぽい話だけどコレ体験した女は死んでいるのに
誰がこの話書いたんだよwとかさ。』
話的には女の人が死んだかどうかはわからない。
なのに、書き手は死んだと決めつけている。
つまり、この書き手が犯人で、
その現場を見た目撃者を捜しているということだろう。