昨日、深夜にゲームやってて
ロード中に画面が真暗になったとき
画面に顔が映ってゾクッとした。
よく見たら後ろに張ってあるポスターが映っただけだった。
ひぐらしのポスターなんて貼るんじゃなかった・・
【解説】
『よく見たら後ろに張ってあるポスターが映っただけだった。』
語り手が邪魔になりポスターが画面に映ることはない。
透明人間だったら映るだろうが・・・。
霊的なものが画面の中にいたりなど、
写ってはいけないものが映ったのかもしれないが、
普通に考えてしまうと語り手の顔であったのではないかと・・・。
「ひぐらしのポスターが映った」
なんて言っているくらいだから、
どんな顔が映ったかなんて覚えていないはず。
だから語り手自身の顔に怯えてしまったのだろう。
しかし、身体全身に恐怖が駆け巡ったときは、
無理やりにでも理由を作るものだと思う。
「あれは自分の顔ではない・・・」
と考えた結論から無理やり「ポスター」と
考えたのではないだろうか?
そして、心の中では
「ポスターのはずもない…一体あれはなんだったんだ…?」
なんてモヤモヤしているのかもしれない。
そう考えてしまうと夜も眠れず、
実際に変な出来事に巻き込まれてしまうものである…。