とある番組
「なんとこの素晴らしいダイエット食品をお値段…2980円でご提供!!
さらに、全く効果が現れないお客様、ご安心下さい…
万が一効果がみられなかった場合には30日以内でしたら、
食べきっていても、全額お返し致します。
どうぞ、この機会に…」
それからしばらくしたある日、
その会社に欲深い女性が電話をかけた。
『ちょっと!
お宅のダイエット食品の効果が全く表れないわ!!
全額返して下さる!?』
「失礼ですが、
キチンと商品を食べていただいてますか?」
『食べてるわよ!全部完食したわ!!』
「そうですか…
それはおかしいですね…」
『全くよ!!
だからこうして電話を…』
「いえ、そういう意味ではありません。
では何故お宅は生きているのでしょう…?」
【解説】
このダイエット食品を全て食べていれば、
その人は死んでしまうように作られていた。
そのため、会社側は
「生きている=食べきっていない」
と判断している。
食べると痩せ過ぎて死んでしまうのだろうか?
でも、それだったらクレームが出ないはずなので、
食べると死ぬだけの食べ物かもしれない。
いくら痩せても
体に異常が出るような食べ物なんて食べない方がいいと思うのだが、
痩せたい願望が強い人は痩せるためには体に悪いものでも
食べてしまうのだろうか?