あるところに婆さんと爺さんが居た……
婆さんは川へ……爺さんは山へ……
婆さんが洗濯してると
大きい桃が流れてきました……
婆さんはその桃を家に持って帰り、
磨がれた包丁で桃を真っ二つにしました……
そうすると中から断末魔の悲鳴が聞こえました………
【解説】
桃太郎の絵本にあるような桃の切り方をすれば、
当然中の赤子も真っ二つになりますよね、
というお話。
実際は真剣白刃取りでもしていたのだろうか?
桃太郎ならできそうである。