ある心霊スポット好きなA君B君がいました。
A君は昔一家殺人事件があった廃墟に
今から行こうぜと言いました。
廃墟に着き、
A君が始めに寝室に行こうと言いました。
着いて、一枚写真を撮りました。
次にA君が子ども部屋に行こうと言いました。
そこでも一枚写真を撮って、
次は父親の部屋に写真を撮りに行こうと言いました。
帰って、B君が写真を見ようよと言いました。
しかし写真を見ても霊は写ってなく、
A君が「なーんだ」と言いました。
【解説】
子ども部屋や父親の部屋をなぜA君は知っているのか?
それはA君が犯人だから。
心霊スポットとして楽しみに現場に踏み入るなんて
A君はどんだけ肝が据わっているんだ…。