ある女性が夫が浮気をしているのではないかと疑いをもった。
ある日彼女が外出先から自宅に連絡をすると
聞いたことない女性の声がでた
「あなたはだれ?」
「ええと、私はメイドです」
「うちではメイドは雇っていません」
「ああ、ええと、
今朝ここのご主人様に雇われたばかりなんです」
「あらそう、
私はその人の妻なんだけど
主人はどこにいるのかしら」
「ええっわたし
今旦那様と一緒に寝ているのが奥様だと...」
彼女は怒り狂った
そしてメイドに
「よくお聞き、
5ドルあげるから私の言うとおりにするのよ」
「なにをすれば良いのでしょう」
「机に私の銃があるから
そいつでベッドにいるアホ男とメスブタを撃ち殺してきなさい」
電話を置く音がし、
足音、拳銃が続けてきこえた
それからメイドが電話を取りこう言った
「死体はどうしましょう」
「庭のプールにでも放り込んでおきなさい」
メイドは分からないという風に答えた
「すいません、この家にはプールはないんですけど」
しばらく黙ったあと
女性はこういった
「すみませんが
そちらの番号は
****-****でしょうか?」
【解説】
女性は間違ったところに電話をかけ、
殺人を依頼してしまった。
…それよりも5ドルで殺人を引き受けるメイドの方が怖いのだが…