まさにこれは「白い宝石」と呼ぶに相応しい。
なめらかで形も様々、
非常に光沢も美しく「真珠」「象牙」など足元にも及ぶまい。
しかし残念だこれはひどくもろく汚れやすい。
しかも周りの奴らはその価値に気づきもしない。
周りには悪しきものばかりが増えたため
この「白い宝石」失われつつある。
今は手元にあるが周りに存在する「白い宝石」は
いずれ価値の分からない奴らによって失われてしまうだろう、
ひどく残念だ・・・・。
【解説】
『白い宝石』とは「歯」のこと。
悪しき物とは、
「タバコ」や「コーヒー」など歯の色を変えてしまうものや、
「甘い物」や「酸」によって歯を溶かしてしまうもののことを言う。
そして、それらによって「歯科医」に削ってもらったり、
かぶせ物をしたりするので、
美しさが失われるという点では
それもまた「悪しき物」と呼ぶことになるだろうか。
治療するということはすでに虫歯になっているということなので、
すでに美しさは失われているか…
白い宝石かどうかは別として、
「歯」は大切にしたいものである。
歯は大事にしたいと思いながらも、
歯科検診ですら足取りが重くなってしまうのだが…
ちゃんと歯を診てもらわなきゃ…と思いつつ、
思っているだけでまた今日も一日が過ぎ去ってしまいそうである。