【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】夏休みに授業参観

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今日は夏休みなのに学校です

しかも授業参観です

夏休みなんて部活以外で行かないのに変な感じです

 

教室につきました、静かです授業参観だからかな??

LHRみたいな感じで先生がしゃべっていますが声が小さくて聞こえません

 

仲の良い友達に遊ぶ約束をして帰ろうとしましたが、

怪訝そうな顔で今日は無理と言われました

 

暑いので汗をいっぱいかいていました

疲れたのかな??

 

帰りろうとしたら先生に呼び止められました、部活の顧問です

嫌いなので無視して帰りました

明日の部活行きたくありません

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みなのに『授業参観』というのはおかしい。

 

つまりこれはなんらかの大事なことがあり、

保護者も集められたということ。

 

『LHRみたいな感じで先生がしゃべっていますが声が小さくて聞こえません』

とあるため、あまり大きい声でいうことでもなく、

また非常に言いづらい内容。

 

保護者も集められるくらいなので、

何かしら事件や事故があったのだろう。

 

しかも、言いづらいことから

学校の生徒が亡くなってしまったと考えられる。

 

『仲の良い友達に遊ぶ約束をして帰ろうとしましたが、

怪訝そうな顔で今日は無理と言われました

暑いので汗をいっぱいかいていました』

 

怪訝そうな顔ということは、

おそらく語り手とその友達が

身近な友達が事件、事故に巻き込まれた。

 

そして、汗というのはもしかしたら

語り手と友達がその事件、事故に関係しているのかもしれない。

 

『帰りろうとしたら先生に呼び止められました、部活の顧問です

嫌いなので無視して帰りました

明日の部活行きたくありません』

 

夏休みなんて部活以外で行かないということは、

部活は比較的熱心だった語り手。

 

部活の顧問が嫌いで無視したくらいで

明日の部活に行きたくなるだろうか??

 

呼び止められて無視するくらいであれば、

いつも無視しているはずである。

 

ということは、顧問はもしかしたら、

今回の事件、事故は語り手たちの『いじめ』であると判断し、

話を聞こうとしたのかもしれない。

 

語り手が何もしていないとしても、

話の内容も理解できず、

空気も読まずに友達と遊ぶことを考えているところが、

なんとも怖いところである。