【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】お金がない

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お金がないってのは哀しいものですねぇ・・・・・・

 

愛する我が子たちに満足に食事も与えてやれないんですから。

 

もう丸三日、私も子供達も何も食べてないんですよ。

 

 

でも、嬉しいことに今日は子供に久しぶりの食事、しかも“お肉〟を食べさせてあげられるんです。

 

それにあれだけあれば・・・・、あと三日くらいは持つでしょうね。

 

子供の喜ぶ顔が目に浮かびます。

 

それにしても、私は馬鹿ですね。

 

 

あれほど良い食材が身近にあることに気が付かなかったなんて・・・・

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半は

『我が子たち』

『子供達』

と複数形で書いてるが、

 

後半では「子供」と単数形になっている。

 

“お肉〟を食べさせてあげられること、

そして、

『あれほど良い食材が身近にあることに気が付かなかったなんて・・・・』

という言葉から連想すると、

子供を"お肉"として見ていることになる。

 

『愛する我が子たち』

と言っていた母親が子供のことを

『良い食材』と言い切ってしまう変わりようは

非常に怖いものがある。