私は一人暮らしをしている。
今日もいつも通りに会社に向かう。
無事仕事も終わり、家に帰り着いた私は、
家の鍵を開けて中に入ると、部屋が荒らされている事に気付いた。
「あ!鍵閉めるの忘れてた…」
【解説】
鍵を閉めるの忘れていたのに、
鍵を開けて入った。
つまり、家の中に何者かがいる。
これに気付いた時の恐怖はものすごいものだろう。
恐怖で体が固まってしまい、
次の行動に移せなくなる…なんてことも。
そこから足音なんて聞こえようものなら、
もう立っていることすら難しそうである。