【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】弟

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私は4人家族

 

父、母、私、弟

 

私は高校2年生

 

弟は私と同じ高校に通う高校1年生

 

学校ではもうすぐ文化祭のシーズンで、各クラス、劇の練習や、お化け屋敷の制作で大忙し

 

しかし、私はクラスの女子に虐められたことが原因で、自分の部屋に閉じこもっている

 

弟はクラスのリーダー格で、文化祭にも積極的に参加しているようだ

 

それで私はいつも弟に手伝いをさせられている

 

唯一、心を許せるのは弟だけだから

 

そして今も、私の目の前にはいつものように弟がいる

 

弟が何か言っているようだけど、最近まったく部屋を出ていないせいか、弟の言葉が頭に入ってこない

 

弟の手には包丁?

 

「お姉ちゃん、死んで!」

 

いきなり腹を刺されて、私はとっさに近くにあったハサミで弟の背中に突き刺した

 

結局…弟も私が嫌いだったんだ

 

10分後、弟は病院へ行き、緊急オペ。私は警察署へ行って、椅子に座って事情聴取。

 

さらに10分後、弟の死が私に告げられた

 

私はふと弟の言葉を思い出し、自分で自分の舌を噛み切った

 


そう弟に会うために

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弟は劇の練習を兼ねて

「小道具の包丁」で語り手の腹を刺した。

 

そのため、語り手は無傷であり、

病院ではなく警察署に行っている。

 

語り手は

『弟の言葉が頭に入ってこない』

という状態であったため、

その時は弟の言葉がわからなかったが、

 

『ふと弟の言葉を思い出し』

で、弟が劇の練習であったことを思い出した。

 

劇の練習であったにも関わらず、

反撃で殺してしまった語り手。

 

その罪に絶えきれず、

語り手は弟の後を追った。