つい先日、
お隣さんからペットにあげるためのエサを分けてもらった。
たぶん月に1、2回はウチに来ていたと思う。
そして何ヶ月かして、
外出している間にペットがいなくなっていた。
ドアは半開きで、
その日は鍵をかけていなかった。
念のため鍵をかけておいて、
すぐにお隣さんに相談したら、
探すのを手伝ってくれた。
しかし、
うちのペットが見つかることはなかった…。
お隣さんは、
「そんな落ち込まないで、お肉でも食べましょ。」
と言って、
玄関のドアの鍵を開けてくれた。
そして、
お隣さんが用意してくれたから揚げを食べて、
絶句した…。
【解説】
『玄関のドアの鍵を開けてくれた』
どうしてお隣さんが語り手の家の鍵を持っているのか?
『たぶん月に1、2回はウチに来ていたと思う』
とあるため、
この間に家の鍵を盗んで合鍵を作っていたか?
そして、語り手が外出している間に
ペットを連れ出した。
『お隣さんが用意してくれたから揚げを食べて、絶句した…』
絶句したのは
唐揚げの肉がペットの肉だったから…?
って、食べただけでわかったら
それはそれでこの語り手は
今までにもペットを食べていたと言えるのでは…。
実際にこの唐揚げがペットの肉だったら、
『お隣さんからペットにあげるためのエサを分けてもらった』
という行動は、
ペットを美味しくいただくためのエサだったと考えるべきか…