【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】だるまの顔

スポンサーリンク

これは、僕がまだ小学校の時にある知り合い(F君)から聞いた話です。


そのF君の家は、とても古い家で押し入れには、


昔使っていた物や、使わなくなった物が散乱していました。


ある時その押し入れで大きめのだるまを見つけました、


しかしそのだるまの顔には、


ビッシリ念入りにガムテープが貼ってありました。


F君は、不気味に思ったが、


その顔が気になり友達数人を集めてみんなでその顔を見ることにしました、


友達が「せぇので剥がすぞ」と言いました。


そして、


「せぇの」


「ビリビリッ!」


その時


「ビシャッ!」


みんなの顔が濁った赤色にそまった。


だるまの顔を見た時「ゾクッ」F君の体は、一瞬にして凍りついた。


そのだるまの顔には、


テープで皮膚が剥がれた子供の顔が埋め込まれていたらしい。

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛び散るほどの出血をしたということは、

最近までは生きていた、ということか。

(心臓が止まってしまえば血圧がなくなり、

血も固まるため出血しづらくなるはず)

 

むしろ、生きていたのかもしれないが…

生きていたら、その描写があっても良さそうなので、

死んでいると見て良いはず。

 

では、果たしてこの子供は何者で、

一体誰が何の目的で

この押し入れに詰め込んだのか…

 

だるまの中に子供の顔を埋め込み、

ガムテープで念入りに貼りつけるなんて、

異常すぎる行動である。

 

だるま…と言われると、

両手両足を切り取り、

"だるま"として人身売買をするような話が

あったような気がする。

 

それと何かしら関係があったのだろうか?

 

昔の話として語られているが、

この後、このだるまはどのように処理されたのかが

気になるところである。

 

 

それにしても、ガムテープで

皮膚が剥がれ、血が飛び散るほどの出血とか…

粘着力が強いと皮膚まで剥がれてしまうのだろうか?

 

想像してしまってちょっと気持ちが落ちてしまった…