先日、親戚のS家が新築祝いをすると言うので遊びに行った。
S家が住む東北地方はこの時期、雪に覆われて一面銀世界。
鹿児島住みの私にとっては何もかもが新鮮だった。
浮き足立ってS家に着くと私は少々面食らってしまった。
S家が平屋でガラス張りのドアという、かなり風変わりな造りをしていたからだ。
だが中へ入ると更に驚いた。地下室が何室もあったのだ
【解説】
『地下室が何室もあったのだ』
これが本当の一階。
雪が積もりすぎて二階から入るしかなかった。
『S家が平屋でガラス張りのドア』
とは、おそらく二階の窓のこと。
雪があまり降らない地域だと二階まで積もるような大雪というのは
想像できないかもしれないが、
雪国の田舎の方は実際に雪が積もりすぎて二階から出入りしていたと聞く。
(今もなのかは知らないが)
気になることは、
二階の窓から入ったらすぐ部屋ということになる。
そうなると、靴を脱いで入らなければいけないだが…。
二階から入れるように二階にも玄関があるのだろうか…?