メキシコシティー郊外の古い屋敷には、
触れると中に引きずり込まれると噂される
呪いの鏡がある。
そこを訪れた学生グループの一人Kが、
「迷信に決まってる」と
その鏡に触ったが、何も起きなかった。
しかし帰り道、友人の一人が
Kの服の模様が来たときと左右逆になっている
ことに気付いてしまったという。
【解説】
『Kの服の模様が来たときと左右逆』
Kは気付かない間に鏡の中のKと入れ替わってしまった。
となると…Kはいつもの世界と
全く逆の世界で生きることになる。
いつもと逆なので慣れるまでは道に迷いまくるんだろうなぁ…。