夜中の2時頃友人Aから電話がかかってきた
A「なぁ変な手紙が届いたんだけど見てくれないか?」
俺「なんだよこんな夜中に、まあ暇だから別にいいけど・・・」
A「ホントに!今すぐ持っていくよ悪いな!!」
うちから奴の家まで車で2時間、奴を待つ間はマンガ読んだりネットしたりしながらくつろいでたんだ
で、ちょうど時間通り2時間で奴がやって来て
何も言わず俺に封筒を渡してきたんだ、内容は
「あしkwぁkじぇんぢこckしっふでいしydhsdbbきゅklkさhjdjdkkfdjしいううあh」
A宛で届いているのにこんな感じの訳のわからん文章だったw
俺「なんだこれww気持ちわりーなwww」
A「どう思う」
俺「確かにこんなの届いたらいやな気分になるわなwww」
A「いやどう思う?」
俺「うーん嫌がらせかなぁ、それとも何かの暗号?でもそんな気にしないでいいんじゃないww?」
A「いや違うよこんな夜中に車で2時間かけてこんな手紙を見せに来た俺のこと」
【解説】
怪文書である
『あしkwぁkじぇんぢこckしっふでいしydhsdbbきゅklkさhjdjdkkfdjしいううあh』
には何も意味はない。
この友達の会話に注目すると、
『俺』はきちんと怪文書について答えているのに、
『いやどう思う?』
と答え、最後には
『いや違うよこんな夜中に車で2時間かけてこんな手紙を見せに来た俺のこと』
と…。
つまり、これは怪文書に特に意味はなく、
新手の告白であり…。
夜中に2時間かけて来たのも、
家に泊まるためだろう。
果たして『俺』は友達の告白を受けたのだろうか…。
この後の展開は謎に包まれている。