現場『これ絶対やばいっすよ』
↓
ヒラ『やばいらしいですよ』
↓
主任『やばいかもしれないって』
↓
係長『懸念すべき事項が一つ』
↓
課長『一つを除き問題ありません』
↓
部長『実に順調です』
↓
社長『うむ』
別の仕事場。
俺『これ絶対やばいっすよ!』
↓
主任『…まだ、どうにもなってないじゃないか』
↓
係長『実に順調です』
↓
課長『実に順調です』
↓
部長『実に順調です』
↓
社長『うむ』
数日後、
社長『なぜもっと早く報告せんのか!』
↓
俺『…はぁ、…すいません…』
【解説】
直接ではなく、
人を介して伝えていくと
どんどん内容が変わっていくよね、という恐ろしさ。
どちらも係長で話が転換しているのが
とても気になってしまう。
このように
伝達して伝えることで
現場の意図が全く伝わっていないことはよくあるから
ここを改善しないと会社は良くならないよね。