ママ「太郎ちゃん、甘えてないでもう降りなさい!
ほらっ、降りなさい!」
太郎「ねぇ、ママは僕のこと嫌いなの?
いっつも怒ってばっかでさ。
僕がナイフで遊んでたときも危ないって怒るし、
左利きを無理に右利きに変えようとするし…。」
ママ「ナイフをいつもおもちゃ代わりに持ってるのは危ないでしょ?
それに、左利きは不便なのよ。もう直った?」
太郎「直ったよ。」
ママ「本当に右利きに直った?」
太郎「直ったってば。」
ママ「本当に直った?」
太郎「うるさいっ!」
ママ「………」
太郎「ごめんなさ~い。まだ直ってなかったぁ~。」
【解説】
太郎はママにおんぶされている状態で
背中からナイフで刺した。
左手で刺したから心臓に達した。
ママはおんぶしている状態で突然刺されたから防ぐことができず…
って、おもちゃ代わりにナイフ持っているとか
おんぶした状態でナイフ持っているとか怖すぎなんですが…
おもちゃ代わりにナイフ持っている時点で
ママもいつか刺されると思っても良さそうなものだけど…
「息子は私のことを刺すはずなんてない!」
とでも思っていたのだろうか…
なんにせよ太郎は恐ろしい子供である…