【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】夫の苦労

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ある新築の上棟式のことだ

 

家主は近所の人も呼んで軽い宴を開いた。

 

「お呼びいただきありがとうございます。
それにしても立派な家ですね」

 

「お越しいただき有難うございます。
この家の基礎は私の会社で作ったものを使っているんですよ」

 

「じゃあ採石場にお勤めなんですか?」

 

「そうなんですよ、
ただ妻はあまり仕事に理解が無くって
いつも家に帰るとやれ埃が汚いだの家事をしろとうるさいんですよ」

 

「あぁ、解りますよ。
ウチも似たようなもんです」

 

「だから、身を粉にして泥のように眠るのが
どれだけ大変なのか教えてやろうと、
こないだ現場につれていったんですよ」

 

「すごい行動力ですね。
それでどうなりました?」

 

「それからはもう静かなもんですよ、
おかげでのびのびと仕事にも専念出来ましたし、
晴れて家も建てられました」

 

「それは良かったですね。
それで奥様はどちらに?」

 

「今も家を支えてもらってますよ」

 

「あぁ、お勤めですか?」

 

「まぁそんなとこです」

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『身を粉にして泥のように眠るのが
どれだけ大変なのか教えてやろうと』

は文字通り、妻の身体を粉にして泥のようにして

コンクリートの材料にして永遠に眠らせた。

 

そのコンクリートで家の基礎を作ったために

『今も家を支えてもらってますよ』

と言っている。

 

 

…妻に呪われそうで

そんな家には絶対に住みたくないなぁ…