友達と二人で歩いてたらおっさんが乗った自転車が
結構な速さで間に突っ込んできたから
二人して飛び退いたんだ。
俺「バカヤロー!!全くふざけんじゃねーよ」
友「いやぁ危なかったな。
でもあのチャリ風で飛ばされてきた割には
めっちゃバランスよくなかったか?」
俺「は?」
【解説】
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俺は、ここからの景色が好きだ。
まさに絶景なのだが、ただ1つ難点が…
それは、崖になっていて、
大柄な俺でさえ、来るのは大変だった事…
ここ、ちゃんと綺麗にしたら
絶対人がたくさん来るだろうな~。
そんな事を考えつつカメラを取り出し、
写真を撮っていく。
「フフフ」
「うわ!!」
後ろから不意に聞こえた笑い声に驚く。
「驚かせましたか?」
綺麗な女性だ…
小柄でスタイルも良い。
黒髪のロングヘアーが可愛らしい。
「いゃ、ぁ、えっと、、いきなりだったもので…つい…」
「それはスミマセンでした…ここ良い風景ですよね」
「絶景ってやつですね(笑)」
「もう降りられるんですか?」
「え?はい。そのつもりです」
「良かったら、一緒に居てくれませんか?一人は寂しいので…」
「ええ、勿論。良いですよ」
答えてからスグに気がついて、私は後悔した。
【解説】
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