今日も疲れた…
俺は今、高校生だ。
今日は部活が終わるのが遅かった。
時計をみると夜8:00を過ぎている。
まぁそんな事は時々ある。
ちょうどバスが来たので俺はそれに乗った。
バスには仕事帰りの人や学生が乗っている。
少したって周りを見渡した…
みんな仕事に疲れてうとうとしている。
俺の家まではまだ時間があるし
少し寝よう…
…
それ以来
彼は目を覚ますことはなかった。
【解説】
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「鏡よ、鏡よ、鏡さん。
世界で一番美しいのはだぁ~れ?」
「それは白雪姫、勿論あなたです」
継母を殺して奪い取った魔法の鏡は今日もいつもの言葉を返してくれた。
うふふ、馬鹿な女。
私の手の中で泳いでただけだって気付かなかったのかしら。
私の美しさに敵うものなんかないのに。
それが例え毒りんごでもね。
しかしお城の生活も暇だわ。
こんなにする事がないんじゃ太っちゃうじゃない。
折角のプロポーションが台無しだわ。
え…ちょっとこのお腹!!
脂肪が付いてるじゃない!!!!
あの馬鹿王子に付き合ってさっきまで飲んでたせいね。
こうしちゃいられない、早く出さなきゃ。
間に合うかしら…。
ふー。すっきりした。
ちょっと喉が痛いけど、これで大丈夫。
念の為にもう一度やっときましょう。
「鏡よ、鏡よ、鏡さん。
世界で一番美しいのはだぁ~れ?」
「それは白雪姫、勿論私です」
【解説】
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