【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】平等

発明家の老人がとある機械を作った。

 

世界を平等にする機械だ。

 

これを使えば全世界の人間が
使った人と同じだけの能力になってしまう。

 

馬鹿が使えば全人類が馬鹿に
天才が使えば全人類が天才になる。

 

ただし、そんなことをしては
世界がおかしくなってしまう。

 

それも博士はわかっていた。

 

その機械は、回路の一部を変えれば
世界がもとにもどるようにしてあったのだった。

 


博士には孫がいた。

 

孫は博士と違い馬鹿だった。

 

いつも先生にしかられたり
友達にからかわれたりしてうんざりしていた。

 

そんなとき、博士から機械の話を聞いた。

 

三日間たったら元に戻すという条件で
孫は機械を使わせてもらえた。

 

三日間は孫にとって天国だった。

 

何をやってもみんなが同じレベルなのだ。

 


三日たって約束通り
博士は世界を元に戻すことにした。

 

 

【解説】

 

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【意味怖】時が止まるスイッチ

ある男が『止』と書かれた小さい箱を手に入れた。

 

その箱の上の面には赤いスイッチが付いている。

 


男がそのスイッチを押すと世界中の時が止まった。

 

男は女性を裸にしたり、
盗みをしたりと好き勝手な行動を取った。

 


…………

 


それから数時間後、
あることに気付いた男はスイッチを押したことを後悔した。

 

 

【解説】

 

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