【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】読書

家に帰って一息つく。

 

今日も疲れたな…と誰にともなく呟いた。

 

今日は学校も早く終わったし地下室で本でも読もうか。

 

私は地下室への階段を下った。

 

地下室は一つある窓から外からの光が来るから結構明るい。

 

だから暗くなったらすぐにわかるし涼しいし
読書するのに最適な場所なんだ。

 

今夜は家に私一人だし
暗くなる前にきちんと夕飯の準備をしないとなぁ。

 


一冊読み終えて顔をあげると窓の外はすでに真っ暗。

 

読みふけってしまっていたらしい。

 

私は慌てて立ち上がり電気を消して地下室を出た。

 

 

【解説】

 

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【意味怖】段ボール

マンションでの引っ越しのバイトを終え、
下に降りようとすると
違う部屋からおばあさんが出てきてこう言った。

 

「この段ボールを下に持っていって下さい、
でも中身は見ないで下さい」

 

それと同時に封筒をポケットに入れられた。

 

これはラッキーと思い、
エレベーターで運ぶと、
急に段ボールが上に跳ねた。

 

パニックになりながらもとりあえず下に到着し、
跳ねた理由が気になったので恐る恐る段ボールをあけた。

 

すると中にはピアノ線が巻かれたダンベル。

 

そして渡された封筒の中にはお金と手紙が、
手紙の内容は…

 

「手伝ってくれてありがとう」

 

 

【解説】

 

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