【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】下水道

俺は刑事だ。

 

今殺人鬼を追っている。

 

殺人の手口は無味無臭の毒ガスで
多くの人を殺しやがった。

 

今まで足取りが全く掴めなかったが
今回やっと居どころが掴めた。

 

絶対に捕まえてやる。

 

俺は数人の仲間と
マンホールの前に立っていた。

 

やつはこの下水道を使って逃げてやがったのだ。

 

俺らはガスマスクを装着し
硫化水素の濃度を測る装置を持って下へおりる。

 

仲間の一人がおりた所で硫化水素の濃度を測ったところ
10ppm以下で安全の範囲だ。

 

それを確認し奥へ進む。

 

奴は毒ガスに詳しい。

 

どんなものを使ってくるか分からない

 

気をつけなくては。

 

そうして少し進んだ瞬間
意識が遠退き身体が動かなくなった。

 

しまった!やられた!しかしなぜだ!

 

最後に見えたのはあいつが立っている姿だった。

 

 

【解説】

 

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【意味怖】警察官のビル

警察官のビルが自宅へ帰ってきたとき
家のなかが真っ暗だった。

 

ビルは気をつかい暗いまま制服を脱ぎ
ベッドへ入ろうとした。

 

『ねぇ??ビル
私具合が悪いの』

 

そして、さらに…

 

『薬を買ってきてくれないかしら』

 

ビルは具合が悪いという妻のために
着替えず制服を着て慌てて薬を買いにいった。

 

すると道の途中で同僚にあった。

 

ビルは同僚に言われた一言で
状況が把握できなくなった。

 

『おい。ビル。
いつから消防士になったんだ??』

 

 

【解説】

 

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