【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】漢字の読みがあやふやな娘

娘「ママ~ ニンニク食べていい」

 

母「ニンニクなんて大人の食べ物じゃない」

 

娘「ねぇお願いママ~」

 

母「分かったわ良いわよ食べなさい」

 

娘「有り難うママ!」

 

 

夫が帰宅すると
娘が出迎えてくれるのと同時に
倒れてる妻を見つけた。

 

 

【解説】

 

続きを読む

【意味怖】カレーをつくった

7がつ5にち

 

きょう、はじめてかていかをならった。

 

ケンちゃんは
「かていかはおんなのかもく!」
といってせんせいにおこられた。

 

せんせいは
「いまはだんしもさいほうやおりょうりができないといけないじだい」
といった。

 

はじめてのじゅぎょうはおりょうりだった。

 

1ぱんはごはんをたいた。
2はんはおみそしるをつくった。
3ぱんはカレーをつくった。

 

ぼくは3ぱんです。

 

じゃがいもやにんじんをほうちょうできるときはドキドキした。

 

「てをきらないようにゆっくりね」
とせんせいがいった。

 

じゃがいもやにんじんやたまねぎやおにくをゴトゴトにた。

 

カレーのルーをいれた。

 

しばらくしたらカレーができた。

 

やさいやおにくをきるときはきんちょうしたけど、
そのあとはかんたんだった。

 

がっこうのかえりにびょういんにいった。

 

ママにカレーをつくったといったら、
にっこりわらった。

 

ママがいえにいなくてさびしいといったら、
もうすぐいえにかえれるといった。

 

うれしかった。

 

「そのときはいもうともいっしょよ」
といった。

 

いもうとは、ともよというなまえだ。

 

ママはともよをうんだので、びょういんにいる。

 

「ともよもカレーをたべるかな」
ときいた。

 

もうちょっとおおきくなったらたべるとママはいった。

 

おおきくなったら、
ともよにいっぱいカレーをつくってあげようとおもった。

 


7がつ8にち

 

ママとともよがいえにかえってきた。

 

パパはにこにこしている。

 

ぼくはママとパパにカレーをつくってあげようとおもってそういった。

 

「いいから、おとなしくしていなさい」

 

パパがそういって、なにもさせてくれなかった。

 

ママにあそんでもらおうとおもった。

 

でも、ママはずっとともよとあそんでいる。

 


7がつ10にち

 

きょういえに、
しんすけおじさんとかおりおばさんと
おじいちゃんとおばあちゃんがきた。

 

おしょうがつみたいでうれしかった。

 

しんすけおじさんとあそんでもらおうとおもった。

 

だけどあそんでくれなかった。

 

かおりおばさんにほんをよんでもらおうとおもった。

 

だけどよんでもらえなかった。

 

おじいちゃんとおばあちゃんもあそんでくれなかった。

 

みんなともよとあそんでいる。

 

「おへやにかえっておとなしくあそんでいなさい」

 

みんなにそういわれた。

 


7がつ12にち

 

こんどのにちようびに、
またおじさんやおばさんやおじいちゃんやおばあちゃんがくる。

 

みんなともよとあそびにくる。

 

ぼくとあそんでくれない。

 

「たべちゃいたいくらいかわいいって」

 

ママはともよをだっこしていった。

 

パパも
「そのとおりだよ」
といった。

 

「よかったねともよ」
とママはいった。

 


7がつ18にち

 

はやおきしてカレーをつくった。

 

やさいはじょうずにきれた。

 

おにくはむずかしかった。

 

やわらかくてプニャプニャしてて、
ちがいっぱいでた。

 

「ともよー!ともよー!」

 

ママがともよをさがしてる。

 

もうすぐみんながくる。

 

カレーがぐつぐつにえている。

 

「ともよー!ともよー!」

 

たべちゃいたいぐらいかわいいともよ。

 

 

【解説】

 

続きを読む