【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】疑問

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これは、私がまだ10歳くらいのころの話です。

 

1971年

 

私には父がいなく、
母と2人で暮らしていました。

 

その頃、私達は色々引っ越しを繰り返していたので、
顔見知りや知り合い、ましてや友達なんていませんでした。

 

母は色んな仕事を毎日毎日、
朝から晩まで行っていました。

 

それでももらえる給料というのは限られていて、
苦しい生活でした。

 

そんなある日、
久しぶりに母の仕事も休みがあり
2人でデパートへ買い物に行った時のことです。

 

多忙な毎日に疲れ果てていた母が、
遂に倒れました。

 

私は泣き叫び、
何度も母の名前を呼びました。

 

次第に、周りに人が集まり私は

「だれか、救急車を呼んでください!」

と叫びました。

 

その声に気づいた1人の男性が
携帯電話を使って救急車を呼んでくれて、
母はすぐに病院へ搬送されました。

 

素早い通報のおかげで、
なんとか母の一命は助かりました。

 


40年経った今だからこそ、
疑問に思います。

 

あの男性は、いったい何だったのだろう・・・。

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

1971年に携帯電話はないはず…

 

では、この男性は一体何者だったのだろうか…?