とある焼却炉から遺骨が見つかった。
焼かれた物であろう
その日のうちに犯人は見つかった
だが焼却炉に監禁してただけだそうだ
ススだらけの犯人
殺した相手の遺体を見て嘆いた
友達だったらしい・・・。
だが、彼はその後言った・・・。
「ここにいるのが彼だったらきっと笑っていた・・・。」
【解説】
犯人の
『ここにいるのが彼だったらきっと笑っていた・・・』
という言葉から、
犯人は友人に殺されそうになったが、
逆に友人を焼却炉に監禁したと思われる。
友人が自分を殺してこの場にいたら
友人なら当初の目的を完遂したので
笑っていただろうということ。
友人に殺されるからといって、
自分が友人を殺したいわけではない。
でも、自由に動き回られるといずれ殺されてしまうから、
焼却炉に監禁したのだろう。
いつまで監禁するつもりだったのだろうか…
殺されてしまうのが怖くて、
結局餓死するまで監禁していたのではないか、
と考えてしまう…