【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】洗車

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あれっ?ご近所のB子さん、今日も洗車してるわ。

 

A子「B子さん、おはようございますぅ~。」

 

B子「一日、二日、取れない…。五日は取れるかな…。」

 

A子「お車で旅行ですかぁ~?最近はホテルの予約がなかなか取れないですよねぇ~。」

 

………

 

あれっ?ご近所のB子さん、今日もまた洗車してるわ。

 

A子「おはようございますぅ~。ホテル、取れましたぁ~?」

 

B子「五月…、一日、三日も取れない…。なんで…。どうやったら取れるの…。」

 

………

 

B子さん、今日もまたまた洗車してる。

 

B子「一日、びっしり…。もう、面倒くさい…。」

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B子は、人を轢いた時にタイヤや車体に付いた血を洗っていた。

 

『一日、二日、取れない…。五日は取れるかな…』

というのは、実は

「付いた血、2日取れない。いつかは取れるかな」

と言っていた。

 

そして、

そこにしつこく話しかけたA子に怒ったB子は

A子も轢き殺した。

 

そのため、

『一日、びっしり…。もう、面倒くさい…』

⇒ 「付いた血、びっしり…。もう、面倒くさい…」

と言っている。

 

『五月…』は「五月蠅い(うるさい)」と言いかけたもの。