【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】温泉

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その母親は鬼だった・・!

 

自分の娘に虐待を加えただけではなく娘が家を出ると
どこに住んでいるかを調べて付回し金をせびり、孫の食事まで奪って食い
終いには娘が大家に払うために働いてためていた金を娘からすべて奪って
逃げたのである。

 

後に大家が娘の部屋に行くと
哀れな娘母娘が餓死して死んでいた・・・。

 

その後鬼母がパチンコでもうけて浮かれていたときに
目の前に包丁を持った男が・・・。

 

鬼母が気がつくと地獄の門番が目の前に居り
鬼母を引きずって閻魔大王の前につれて来た。

 

彼女が恐怖でおびえていると
大王は有る人物と彼女を引き合わせた。

 

それは自分が寄生虫のように取り付いて
餓死に追い込んだ娘と孫だった。

 

「これからお前の審判を始めるが現世のように「陪審員制度」を設けた!
お前の娘と孫の意見を尊重させてもらう」

 

彼女はおびえていたが娘が意外なことを言った。

 

「母には『本当の温泉』に一生つかってもらいたいです」

 

「よかろう!」

 

それはすぐに実行された。

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温泉とは、温泉法によると、

「泉源における水温が摂氏25度以上(摂氏25度未満のものは、冷泉または鉱泉と呼ぶ事がある)」

もしくは

「特定の溶存物質が一定値以上含まれている」

ものを指す。

 

温度の上限は決められていないので、

100度以上のものでも温泉である。

 

つまり、

「釜茹並に、もしくはそれ以上に熱い温泉に一生つかっていてほしい」

ということ。

 

 

温泉とか関係なしに

ずっとつかっているだけでも

体がおかしくなってしまいそうだが…