あまりにも怖い曲として
2ちゃんねる等で話題になった
谷山浩子の『コットン・カラー』
ただ聴いている分には、
「エル・ア・ティ・リア」
とか意味のない音の羅列が
入っているメルヘンチックな歌なんだけど、
歌詞の最後のほうはこんな風になっている。
春 夏 少年は世界をかけめぐり
syo bel ttil yn am del lik reh to mym
秋 冬 季節の光を食べて笑っている
re hyb de red rum saw ios lad na
el a ty ria (fairytale cotton)
os di as daeh dae dym
di a my rre (merry maid cotton)
os di as sllab ey eym
【解説】
意味のない音の羅列を逆にして、
形を整えると英文になる。
syo bel ttil yn am del lik reh to mym
は
my mother killed many little boys
(私の母はたくさんの少年を殺した)
のように。
したがって、意味不明な音の羅列の部分は
my mother killed many little boys
(私の母はたくさんの少年を殺した)
and also i was murdered by her
(そして私も彼女に殺された)
(f)airytale fairytale cotton
(おとぎ話コットン)
my dead head said so
(死んだ私の頭が言った)
(m)erry maid merry maid cotton
(陽気な乙女コットン)
my eye balls said so
(私の眼球がそう言った)
となる。
言葉遊びと言えよう。
それにしても、こうやって英文にしてみると、
ものすごい歌詞である…。