【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】ある暑い日の夜

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ある暑い日の夜

 

俺はどうも寝つけず外に散歩に行った

 

近所の人も俺と同じらしく外にでてきているようだ

 

ふと、向こうから悲鳴が聞こえてきた

 

そういえばもうそんな時期か

 

俺はそんなことを思いながら散歩をつづけた

 

ふと前から少年たちが歩いてきた

 

こんな時間になんだろうと思っていたら

 

いきなり、少年たちの一人が絶叫し逃げて行った

 

それにつられて他の子も逃げて行った

 

周りには石ばかり

 

ぶつかってけがをしないか心配だった

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

絶叫した少年たちは肝試をしに来た。

 

『周りには石ばかり』

とあることから、ここは墓地なのだろう。

 

石 ⇒ 暮石

 

『近所の人も俺と同じらしく外にでてきているようだ』

語り手は暮石からでてきた幽霊ということ。

 

近所の人もまた幽霊。

 

そのため、少年たちは絶叫した。

 

 

しかし…この語り手である幽霊は

なんとまったりした人だろうか…。